一休さん(第1話~第100話)
第49話 ひょうたんとお家騒動
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画質についてあらすじ
京の大商人のひさご屋の後継ぎになった太郎作は、毎夜妖怪に悩まされていました。次男の次郎作を後継ぎに押していた、伯父さんのしわざだったのですが、次郎作が妖怪の正体を暴こうとして、あやまって相手を死なせてしまいます。一休さんは次郎作を救おうとして…。
『一休さん(第1話~第100話)』の動画一覧
まとめ買い
まんじゅうとねずみ / とんち合戦とねこのタマ / しの字とひとやすみ / たけのこと虎退治
さむらいと千菊丸 / なぞなぞ問答と山伏 / あみだ様とわら靴 / めでたくもあり めでたくもなし
立派な衣装と風邪薬 / するめとやせ蛙 / すて子と闇夜のからす / おねしょとお姫さま
あくびと猫の茶わん / あばれ馬とジャンケンポン / ケチ兵衛と歌の名人 / おしっことしゃっくり
泥棒と地蔵さん / われた徳利と二人の母 / おっぱいと兄弟げんか / 一休納豆と腹ぺこ道中
縄のわなと笑わぬ哲斉 / 木登りとあずけた財布 / うそつきとお仕置き / とうふと将軍さまの鹿
何にもないとつげの櫛 / 桔梗屋さんと思い出ばなし / つらい修業と鬼の和尚さん / おぼろ月夜と弥生の聟 / どじょうとうなぎと母上さま
お百姓と槍の試合 / 七夕と母のお守り / 野武士と末期の水 / 竹馬とたからもの
悪代官とお化け寺 / 小さなしじみとおおきないたち / がまん会ときもだめし会 / 弱い新右ェ門と強い花嫁
さむらいと池の鯉 / 孝行餅と百目ローソク / 一ぱいのお茶とりっぱな御殿 / 鳴かぬからすと仏さま
大水とかんにんぐ / 消えたてるてる坊主 / 菊の花とおまんじゅうの片割れ / 将軍さまとまきわり
堺の町とにせ一休 / 火事と消えた仏像 / ひょうたんとお家騒動 / ふしぎな動物と危ない橋
一休と新右ェ門歌くらべ / きつねと宝さがし / とんち封じと歳の暮れ / 強い新右ェ門といとしい姫 / 逃げた鳥とやんちゃ姫
頑固じいさんとやさしい新右ェ門 / 迷信とからすの恩返し / 紙人形と梅の花 / 飛ばないとりと借金とり / おしゃべり人形とお稲荷さん
ふすま絵と鯉の滝のぼり / かもねぎととんち将軍 / 逃げ出したごちそうと桜の花 / 植木鉢と米俵 / やんちゃ姫と裸の松の木
捨てられた子と嘘くらべ / あまのじゃく合戦と花嫁さん / 金の仏像と将軍のおくりもの / 杉のかぶとと折り紙和尚 / 人さらいとお猫さま
一人かごと十六なべ / 大事なひげと和尚さん / 借金と新右ェ門のお裁き / やんちゃ姫とたいくつ将軍 / 一休の思いやりと永平寺
かりたお金ととんち箱 / さよちゃんと縁むすび / やんちゃ姫とかなづち一休 / まわる玉子とふしぎなこま / 朝顔と一杯の水
お説教とがまんくらべ / インコと千燈供養 / 大根問答と一日和尚 / だんごとおかしな手紙 / こよりとものぐさ六助
しらけ麿とやんちゃ姫 / けち和尚と一文銭 / 怪盗と龍のなみだ石 / ごちそうと生きてる傘 / 雨もりと手押し車
本編
安国寺で修行中の小坊主、一休さん。その一休さんの元に、ある日ひとりのお侍が訪れた。蜷川新右ヱ門(にながわしんえもん)という名のそのお侍は「とんち」によってズバ抜けた考えを発想する一休さんに強い警戒心を抱くが…。
安国寺にやって来た桔梗屋(ききょうや)の娘・弥生(やよい)。彼女は和尚に持ってきたまんじゅうを小坊主たちが平らげるのを見て、それをイジワルに使おうと考える。そこでとんちを働かせた一休さんは…?
弥生の誕生日を祝ってほしいと、桔梗屋がイジワルを仕掛けて来た。屋敷を目前にして橋に立てられた「このはし渡るべからず」の立て札、一休さんはとんちを駆使してなんとかはしを渡ろうとする。
店の看板を和尚に頼もうとする桔梗屋に対し、和尚は一休さんを推薦する。とんち合戦で度重なる敗北を喫していた桔梗屋は「今度こそ落ち込ませる好機」だと、何十メートルもある長い看板用紙を用意する。
将軍・足利義満は、一休さんを呼び寄せてその資質を見極めようと「びょうぶの中の虎を捕らえよ」という無理難題を吹っかけてきた。一休さんはこの難しい問題にどう答えるんでしょう…?
小坊主の哲斉さんは、夜中に剣術のけいこをしていました。それを知った新右ェ門さんはこらしめようと勝負をしかけますが、止めようとした一休さんまでまきこんでの大騒動になって…。
将軍との問答に勝って以来、一休さんの名は都中に広まっていた。そのせいで托鉢の行で都に出るたびにとんち責めに遭ってしまう。だが一休さんを困らせていたのは六蔵のかたくなな意志だった。
神聖な仏前の明かりを息で吹き消したことで罰を受けた一休さんが、トンチで和尚様を逆にやりこめるお話。また、一休さんが大雪の中、母上のもとにあかぎれの薬を届けようとするお話。
正月、桔梗屋に招かれた一休さんは、屋敷で腹いっぱいの餅をご馳走になった。家をなくした人たちのために、一休さんはお米や味噌などの食べ物を手に入れようとしますが、お金持ちの人達はとりあってくれません。そこでトンチを働かせることに…。
悪いはやりの風邪からすっかり元気になった桔梗屋さん。誰にも内緒という約束で一休さんにだけ治す方法を教えるとは、なんて意地悪なんでしょ! どうするかな一休さん!?
弥生が一休さんに渡した一通の招待状。そこには、日頃お世話になっているためご馳走したいこと、そして『明日の昼、濁らぬ水の近くにて腐らぬ橋の通りにある、夏吹く風屋に来られたし』という暗号が記されていた。一体どういう意味なんでしょう?
安国寺に赤ん坊が放置された。その世話をすることになった一休さんは、ある日、母親らしき人物が様子をうかがいに来たことに気づいてある作戦を立てるのですが・・・。
ある日、一休さんに人助けの相談が舞い込んだ。それは5歳になった菊姫のオネショを治してほしいというものだった。実は菊姫はのら犬が原因で川に転落したことがあり、以来、オネショをしてしまうのだという…。
あくびをしたこと、そして主人が老人嫌いだったことから解雇された老婆・楓(かえで)。その楓を復職させるために一休さんに白羽の矢が立つ。しかし交渉の相手とは、何と足利将軍その人だった!
将軍の飼い犬を暴れ馬が殺してしまい、その飼い主が処刑されることになった。新右ヱ門から相談を受けた一休さんは、これをとんちで解決しようと座禅を組む。一休さんの頭の良さを恐れる将軍様は…。
近所からは敬遠されていた「ケチベエ」を石臼をめぐるとんち問答で一度やりこめていた一休さんは、お寺で保護された浪人を助けるため、再びケチベエの屋敷を訪ねる。みかねた一休さんはどんなとんちを使うやら…?
高利貸しに騙されて自殺寸前にまで追い込まれた老婆「たね」。高利貸しに直談判した一休さんは、自分が肩代わりすることを約束する。そして「不思議な鍋」を使って帳消しにすることを思いつくのだった。
最近、巷では寺を食い物にする泥棒が話題になっていた。それを取り締まる新右ヱ門も連日の捕り物でもうクタクタ。そして次なる標的は一休さんのいる安国寺だった。一休さんと大泥棒の対決やいかに!?
捨て子の親探しで、二人の母親が名乗り出たらしいのだ。新右ヱ門が白州で裁くことになるのだが、さっぱり。そこで一休さんは、「子供の手を引っ張って決めたら」と提案するのだった。
ある日、寺を訪れた源吉の母と源吉の様子を目の当たりにした一休さんは、つい母のいる山奥の屋敷を訪れてしまった。だが母の厳しさは決して崩れることはなく、大きな衝撃を受けた一休さんは仏さまの教えも信じられなくなって、ただひとり嵐のびわ湖へとこぎだしました…。