シャドウバースF(フレイム)

#08 期待なんて呪いだよ

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あらすじ

レンが部員になり、ますます賑やかになるセブンスフレイム。しかし、それとは対照的にスバルの顔は暗い。スバルは自身の家族のことで苛立ちを募らせていた。高ぶる気持ちが爆発し、木を殴ってしまうスバル。偶然出くわしたフォースウィンドの部長・母嶋フワリに手当てをされる。自宅に戻ってもイライラが収まらず、気晴らしに商店街へ向かうスバル。すると、フワリが不良たちに囲まれていて……!?

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『シャドウバースF(フレイム)』の動画一覧

本編

#81 これが怒りというものなのね

#81 これが怒りというものなのね

  • 24分 見放題 
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絶体絶命のピンチに陥りながらも、なんとか立ち上がったレンとツバサ。胸に灯る想いをぶつけるべく、迎えたのはレンの後攻8ターン目。ドローしたのは、レンが待ち望んでいたカードだった! ヒーローの登場に興奮するレン。無限の希望を力にアミロスが真の姿を解放し、ヒナたちの体力を一気に奪っていく。かろうじて耐えるも、“奇跡”と“希望”を前に膝をついてしまうアンドレア。ヒーローの都合のよさに怒りをぶつけるヒナ。そんな二人に、レンとツバサは心を込めて手を差し伸べようとする。果たして、希望と絶望のバトルの行方は……。一方、レンとツバサの状況を把握したシオンは、ここにきて作戦の変更を余儀なくされる。
#82 これが全ての真実!

#82 これが全ての真実!

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アンドレアとヒナ、二人とはもっと違った未来を歩めたのではないか――。仲良くなれる可能性を夢想しながらも、つらい現実を受け止めるレン。ツバサはそんなレンに寄り添い、悲しみを共有しようとする。シオンからの連絡でスカイタワーの状況を知った二人は、「今できること」のためにシェイド討伐の遊撃隊として動くことに。同じ頃、スカイタワーの戦いは4ターン目を迎えていた。一進一退の攻防を続けながらも、余裕を見せる両者。だが、リョウガとミカドに煽られたヒメルが少しずつ苛立ちを募らせていく。データ生命体が人間のすべてを知っているというのも嘘なのではないか。そう問われたヒメルが二人に隠された真実を明かす。
#83 自分の使命に殉じただけさ

#83 自分の使命に殉じただけさ

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ヒメルに追い詰められたリョウガとミカド。迫り来る死を背中に感じながらも、シャドバで大きな経験を得てきた二人は、“成長”を武器にしてデータ生命体に立ち向かおうとする。ミカドの先攻9ターン目。同じく成長を果たしたガルエルがミカドを後押しするのだが……。ヒメルは「人類が滅びる道は絶対」であると断言する。ヒメルの言うデータ生命体の「切り札」とは何か? 一方、ジェネシスカンパニーでは、シオンがシェイドの影響を調査していた。数自体は減ってきているのに侵食の規模は拡大し続けているのだ。事実、猫目町では強化されたシェイドが暴れ回るようになっていた。猫目町に集まったシャドバプレイヤーたちも苦戦を強いられていて……。
#84 飽くなき欲求、ここで止める!

#84 飽くなき欲求、ここで止める!

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世界の危機すら顧みず、自らのエゴを貫こうとする男ヴォーデン・クラフト。ジェントルマンと孤高の求道者のバトルは、先攻5ターン目を迎えていた。ヴォーデンは切り札のテンペストソーサラーを解放し、ウィッチクラスらしい戦い方でジェントルマンのフォロワーを一蹴。神の領域にすら至らんとする欲求は留まることを知らず、それどころか欲求こそが最大の力となっていた。ジェントルマンはヴォーデンの自己中心的な言い分に怒りを募らせるが、それは「自分のために生きられない自信のなさ」であると喝破されてしまう。かつては自らも孤高を標榜したジェントルマン。果たして、ヴォーデンが見せるシャドバの極みに打ち勝つことはできるのか。
#85 それでも勝つのは、ボクたちの未来だ!

#85 それでも勝つのは、ボクたちの未来だ!

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ワールドタワーへ向かうライトとドラグニル。ガイアタワー付近で強化シェイドと戦うイツキとスバル。それぞれが恐怖を抱えながらも、仲間を信じて前へ進もうとしていた。そんな中、セブンスフレイムのメンバーにシオンとヴォーデンがバトル中であるとの通信が入る。位置情報がライトたちに転送されるのだが……。一方、ジェントルマンとヴォーデンのバトルは後攻9ターン目に突入。誰かのために戦うのでは勝てないと吐き捨てるヴォーデンに対し、ジェントルマンは切り札のミスティックキングを解放。仲間とともに成長した自分――乙坂シオンの想いを男の目に焼き付けようとする。シオンとヴォーデン、未来を勝ち取るのはどっちだ!?
#86 君は私たちの掌の上だ

#86 君は私たちの掌の上だ

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ついにアークルーラーのもとへ辿り着いたライト。アークルーラーは、すべての「始まり」について語り出す。元凶となったのはジェネシスカンパニーの創業者にして元社長のレオン・オーランシュ。男が引き起こした世界の“混乱”とその顛末、そして産み落とされた「アーク」と「アークルーラー」の秘密が語られていく。アークルーラーは、レオンと同じ失敗は繰り返さないこと、まもなく人類は消滅することを宣言。そして人類が滅びた“その後”の計画を明かし、もはや人類に勝ち目はないと諭すのだった。だが、ライトは諦めていなかった。シャドバで勝利すれば、世界を救える――。まっすぐな眼差しを向けながら、アークルーラーとのバトルに挑む!
#87 君たちには滅亡を止める術などない!

#87 君たちには滅亡を止める術などない!

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他のプレイヤーたちにもネグザシステムがインストールされ、シェイドとの交戦状況が好転していく。追い詰められていたシャドバカレッジも、シャドバ部の部長たちが中心となって一転攻勢へ。生徒がシェイドを倒しきれば、激化する猫目町の戦闘に加勢できるかもしれない……。しかし、大きな問題もあった。ヒイロとルシアのペア、そしてマウラが各エリアで孤立状態となっていたのだ。ネグザシステムも限界を迎え、強化シェイドの餌食となるのも時間の問題かに思われたが、それぞれのエリアに強大な力を持つ者が現れる。時を同じくして、ライトはアークルーラーに「反撃」を宣言。人間の可能性を信じて、アークルーラーに真っ向からぶつかっていく。
#88 俺が見るのは未来だけだ!

#88 俺が見るのは未来だけだ!

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人類の滅亡は確定しているのに、何度も敗北してきた脆弱な少年が立ちはだかる。どれほど追い詰められても諦めないどころか、まっすぐな瞳で立ち向かってくる。アークルーラーにとって、ライトはもはや叩き潰すべき憎悪の対象となっていた。敗北という「過程」があったからこそ成長できたというライトは、切り札のレーヴァテインドラゴンをドロー! 対するアークルーラーもまた新たな絶傑を次々とドローする。圧倒的な攻撃を繰り出され、つい怯んでしまうライト。アークルーラーは盤面を覆す方法を伝授する余裕すら見せ、同時にライトの可能性をすべて否定するのだった。それでもなおライトは勝利を信じ、1枚のカードに思いを託す。
#89 俺にはまだ残されているものがある

#89 俺にはまだ残されているものがある

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ライトとアークルーラーのバトルも、いよいよ決着のときを迎えようとしていた。ライトが降臨させたレーヴァテインドラゴン・デュアルモードβは、アークルーラーのフォロワーをすべて破壊し、アークルーラー自身の体力も一気に削っていく。しかし、アークルーラーもまた、再び白き破壊のアーティファクトと黒き破壊のアーティファクトの能力によって、ライトを絶望の淵へとたたき落とすのだった。体力は風前の灯火となり、切り札も失ってしまったライト。次にアークルーラーのターンとなれば、敗北は確実。どう足掻いても勝ち筋はない。しかし、ライトはそれでも諦めないと言い、地面を力強く踏みしめる。ライトに「残されているもの」とは……!?
#90 思い出とは素晴らしいものだから……

#90 思い出とは素晴らしいものだから……

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何不自由ない家に生まれ、光に満たされた幼少期を過ごしてきたウルフラム。だが、彼の住む地域と隔てられた「向こう側」には、平等と公正とは程遠い「闇」が広がっていた。幼いウルフラムは好奇心から闇へと足を踏み入れ、ある少年に出会う。彼はならず者の「ボス」にいいように使われ、搾取されていた。ウルフラムは、この場所は危険だという少年の言葉に耳を貸さず、お金がほしければ真面目に働けばいいと、不平等で不公平な世界の住人に呆れるほど純粋な正論をぶつけてしまう。一方、少年はボスに金銭を要求されながらも、お坊ちゃんを差し出すようなことはしなかった。ウルフラムは少年へのお礼に、彼が憧れるシャドバを教えることになるのだが……。
#91 破滅だけが君を待つ

#91 破滅だけが君を待つ

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ライトこそが伝説のカードの持ち主であり、ネクサスと戦う選ばれし者のはずだった――。唐突に告げられた真実に戸惑うばかりのライト。ウルフラムは選ばれし者としての自覚を持たせるために、ライトに数々の試練を与えてきたといい、「大義」を見せてくれと焚きつける。その言葉に怯みそうになりながらも、ライトは渾身の力を振り絞ってドローする。溢れ出す光が形となり、そこに降臨したのは本来の姿を取り戻したアークルーラー、「アークライトルーラー」だった。ネメシスクラスの伝説のカードは、その能力によってデッキを「真装デッキ」に変身させる。ライトはずらりと並んだ新カードを使いこなし、見事なコンボを決めていくのだが……。
#92 ライトが、世界ドラ!

#92 ライトが、世界ドラ!

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ウルフラムの威圧感に飲み込まれそうになりながらも、自らを奮い立たせるライト。ウルフラムの体力は残り4。ここで攻めきれば、勝利に届く。ライトは、アークライトルーラーのエンハンス能力によって手札に加わったスペルカード・真実の証をプレイ。自らの手札とフォロワーがすべて消滅するが、無数のカードが出現する。これこそが“伝説の力”。各クラスにつき1枚ずつレジェンドカードを手札に加えられるのだ。しかし、完全な状態ではないため、ライトは選ばなければならなかった。手札を残しておいて、次のターンで確実に勝負を決めるか。あるいは、リスクを負ってでも今ウルフラムを倒すか。その選択の果てにあるものとは――。
#93 君の勝ち目は微塵もない

#93 君の勝ち目は微塵もない

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ウルフラムの待つ天空城の最上階に辿り着き、再戦を申し出るライト。しかし、ウルフラムは相手をする理由はないと言って取り合おうとしなかった。運命はすでに決している――。それでも、「何者でもない、一人のシャドバプレイヤー」としてバトルがしたいというライト。資格なき者の言葉にウルフラムは天空城を揺らすほどの怒りをあらわにするが、ライトの傍らに立つドラグニルとアークルーラーの力を警戒し、天空城の維持という名目でシャドバでの決着を承諾。人類の命運を懸けた戦いが始まろうとしていた。ライトはアークルーラーに調整してもらった真装デッキで立ち向かうが……。ウルフラムはその「仕掛け」は割れていると余裕を見せる。