ガイストクラッシャー
#21 遺跡仰天盛り! 衝撃の過去!!
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画質についてあらすじ
ストーンサークルでの戦闘中に何かのアクシデントに巻き込まれたGCG戦闘班が、バナ隊長を残して姿を消した。瀕死の重傷を負ったバナ隊長のために、ストーンサークルで緊急手術が行われるが、その最中に何と、ガイスト、モラモラ・ウンディーネが現れる。
同じ頃、GCG本部では、現場に残された監視カメラの映像と通信データを解析し、ストーンサークルが太古につくられたG共鳴増幅装置ではないかと推測。さらにやっかいなことに、それが何らかの異常により、G波を際限なく増大させ続けているらしいことがわかる。 戦闘班は膨大なエネルギーの集中によって生じた時空の穴―― タイムゲートにのみ込まれてしまったのだ!
「バナ隊長は戻って来たんだ! 当たって砕けろだ!」
時空間をさまよう戦闘班を救うため、レッカたちガイストクラッシャーは、決死の覚悟でタイムゲートに飛び込んだ!
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本編
ストーンサークルでの戦闘中に何かのアクシデントに巻き込まれたGCG戦闘班が、バナ隊長を残して姿を消した。瀕死の重傷を負ったバナ隊長のために、ストーンサークルで緊急手術が行われるが、その最中に何と、ガイスト、モラモラ・ウンディーネが現れる。
同じ頃、GCG本部では、現場に残された監視カメラの映像と通信データを解析し、ストーンサークルが太古につくられたG共鳴増幅装置ではないかと推測。さらにやっかいなことに、それが何らかの異常により、G波を際限なく増大させ続けているらしいことがわかる。 戦闘班は膨大なエネルギーの集中によって生じた時空の穴―― タイムゲートにのみ込まれてしまったのだ!
「バナ隊長は戻って来たんだ! 当たって砕けろだ!」
時空間をさまよう戦闘班を救うため、レッカたちガイストクラッシャーは、決死の覚悟でタイムゲートに飛び込んだ!
ボルカン所長の制止を振り切りタイムゲートに飛び込んだレッカたち。そのタイムゲート付近で、次々とガイストの姿が確認された。実体がないことから、過去に存在したものが何かの作用で現代に映し出されたものだと推測されたが、それは、スパーク・洸・キリンとともに「聖獣」と呼ばれた特別なレジェンドガイストたち、グレイス・凍(とう)・ビャッコ、アース・魁(かい)・ゲンブ、マッハ・迅(じん)・セイリュウ、コロナ・焔(えん)・スザクだった。
聖獣が……幻影とはいえ、5体そろって姿を現した……。 もしかしたら、レッカたちが向かった時代にいるのかもしれない」
その頃レッカたちは、タイムゲートを通って恐竜が闊歩する時代にたどり着いていた。そんなレッカたちの前に戦闘班のひとりが現れる。ところが、彼が突然、攻撃を仕掛けてきた!? 戦闘班に一体、何があったのか?
ストーンサークル付近の時空間の歪みは、自然発生したタイムゲートではなく、ヤマトガイストによって意図的につくられたタイムトンネルだった!?
残された伝承と目を覚ましたバナ隊長の話から、聖獣たちとヤマトガイストの因縁が明らかになる中、ドクター・マグネスがついにレッカたちのいる時代を導き出した。それは、遠い昔、恐竜たちを絶滅させたといわれる巨大隕石落下の時期と重なるという。このままではレッカたちが巻き込まれる可能性がある!
この緊急事態を伝えるため、さんごのナビロボット、ラビが、再び開いたタイムトンネルを通りレッカたちのところに向かう。
「ストーンサークル……それを活用させてもらう……」
これまでの状況とラビから得たストーンサークルに関する情報をもとにハヤトが考え出した、聖獣を退け、もとの世界に戻る秘策とは!?
アイスガルド山脈の地底湖で、ルインが出現しようとしていた。だが、レッカたちガイストクラッシャーは、激戦のダメージが残っておりすぐに出動することができない。唯一、出動できるのはハヤトのみ。そこでボルカン所長は、少しでもルインの出現を遅らせようとひとつの作戦を考える。
「あのとき…… ゼウス事件のときもそうだった……。 君は…… 君たち5人は……」
ひとりで危険な任務を行おうとするボルカン所長だったが、その覚悟を知ったGCGの隊員たちが彼に協力することを願い出る。現地に急行した一行は、行く手を阻むガイスト、ジャスティス・スプリガンのクラッシュをハヤトに任せ、地底湖へと急ぐ。その前に今度は、ガイスト、バイト・アシペンサーが出現!さらにはルインの主であるエターナル・オーディーンまでが現れ……。
苦戦するボルカン所長たちのもとに、レッカ、クラマ、シレンが駆けつけた。ハヤトと合流したレッカたちは、G波を追尾する能力を持つエターナル・オーディーンに対抗するため、G波を抑制する機能があるステルス・アプリを使いガイストの目から逃れる。だが、音を立てたり激しく動けば、たとえ姿は見えなくても居場所を知られてしまう。
そんな中、ルミネラ博士が助手のコハクに現場を任せ、イレイザー捜索のために出動する。
徐々に姿を現してゆくルインとガイストを前に、うかつに動くこともできないレッカたち。そんなレッカたちにコハクから有力な情報が伝えられた。
「これより、エターナル・オーディーン、クラッシュ作戦を開始する!」
レッカたちの反撃が始まった頃、ルミネラ博士もついに、イレイザーのマンガンのもとにたどり着いていた。
ボルカン所長が何者かに襲撃されて数日後、世界中に「GCG解散!」という衝撃ニュースが駆け巡った。そのことを証明するように、レッカは鉄鋼町に戻り、ハヤト、クラマ、シレンもまた戦いから離れ、静かな日々を送っていた。
このGCGの解散騒動の中、イレイザーの幹部、アルーミが、新たにイレイザーに加わった黒曜イズナ(こくよう いずな)を伴って、砂漠の国デザドラドに現れた。そして4体のガイスト、スカル・バーゲスト、ウォー・ヨルムンガルド、ハングオン・ケートス、ミスト・クー・シーを呼び出し人々を恐怖に陥れようとする。そこに立ちはだかったのは、何とレッカたちガイストクラッシャーだった。 アルーミ、イズナと対峙するレッカたち。だが、ふいにイズナがガイフォンとガイメタルを取り出した。
「轟け、雷鳴の黒竜! ライトニングドラグーン、ガイスト・オン!」
ガイストギア、ライトニングドラグーンを身にまとったイズナは――!?
GCGの緊急記者会見で「イレイザー」の存在が全世界に知れ渡った。この記者会見を見たアルーミは、新たに計画を立て直すため、GCGの現在の様子を探る作戦を考える。
その頃レッカは、アルーミとともにいたイレイザーの黒曜イズナが、かつてはGCGの一員であり、ヒノモトに現れたガイスト、ロック・アビスをクラッシュするときに無茶をし、人々を危険にさらしたことがあるという話を聞いていた。
そんな中、ガイスト、エアロ・グリフォンが出現。ハヤト、クラマ、シレンが迎撃に向かう。
「ガイメタル反応急接近! ガイストクラッシャーです!」
ルミネラ博士の指示で本部に残ったレッカが立ち向かうが……!?
密かにアルーミが呼び出したガイスト、ハリケーン・ジン。ところが、ハリケーン・ジンがアルーミのサモンブレスを巻き込み、自らが起こした竜巻とともに姿を消した。焦って捜索するアルーミだったがサモンブレスは見つからない。実はサモンブレスは、それを価値ある骨董品と勘違いした地元ナイールの観光協会の人々が拾い、別の場所に移動させていたのだ。
あらゆる手段を使い、やっとのことでサモンブレスを見つけたアルーミは、観光ガイドの少年、ジプからサモンブレスを奪い返すと、ハリケーン・ジンを操り攻撃を開始。
「オレたちは……どんなことがあっても街を守る!それがガイストクラッシャーだ!」
ナイールの街と人々を守るために、レッカたちガイストクラッシャーが立ちふさがる!
重傷のボルカン所長が、万病に効く水が湧き出ているというオアシスで療養することになった。しかし、まだ自由に動くことができないため、ルミネラ博士やヒスイたちがつきそい、レッカが護衛につくことになった。
オアシスに到着したボルカン所長は、医師でもあるヒスイの指示に従い全力で療養に専念するが、そんな中、ロック・アビスの進化型ガイスト、ギザ・アビオスが出現。本部に残ったハヤトたちが迎え撃つ。そして、療養中のボルカン所長の前にはイズナが! ライトニング・ドラグーンをまとい、ボルカン所長に襲いかかるイズナ。それをレッカが止める。
「……たとえどんな理由があろうと……人を傷つけるガイストクラッシャーを……俺は絶対認めない!」
ガイストクラッシャー同士の攻撃が激しくぶつかり合う!
突如ナイールの水源、アズワンダムの水がなくなった。それはガイスト、グラトニー・セベクの仕業だったが、一気にガイストをクラッシュすれば、膨大な量の水が放出されダムが崩壊してしまう。ドクター・マグネスとジン太の調査で、特定の高周波をガイストにあてればその危険を避けられることがわかるが、肝心の周波数がわからず必死の実験が続く。
一方、深刻な水不足に見まわれたナイールでは、少ない飲み水を奪う者が現れ、ジプが狙われる。それを助けたのは、何とイズナだった。そんなイズナの前に「謎の人物」が現れる。
「お前が救わねばならないのは、あの子ひとりではないはず。違うか?」
イズナの目的とは何なのか?
レッカたちガイストクラッシャーは、2体のガイスト、ルナティック・ザントマンとコマンダー・ラタトスクの連携攻撃に苦戦していた。しかし、クラマの機転で形勢は逆転。クラッシュに成功する。
一方、GCG本部では、デザドラド全域のガイメタル反応の異常を確認。その原因究明を急いでいたが、その頃イレイザーは、新たな作戦に取りかかろうとしていた。
「もはや敵対組織は不要だ。GCG及びすべてのガイストクラッシャーを消去せよ!」
イレイザーが、古代コロシアムに出現させたガイスト、マキシマム・タウロスをクラッシュするため駆けつけたガイストクラッシャーたちだったが、彼らをさらなるガイスト、ストーン・ゴリライの群れが取り囲む!
イレイザーの首領、Ω(オメガ)の命令に従い、すべてのガイストクラッシャーを抹殺しようとするアルーミは、さきに呼び出したガイスト、マキシマム・タウロス、ストーン・ゴリライのほかに、マジカル・ケット・シー、アラナミ・アカメザメ、ダーク・デュラハン、イビル・イフリートまでもを呼び出した。 それぞれが苦手とする属性を持つガイストと戦わなくてはならなくなったレッカたちは追い詰められるが、そんなレッカたちを、先日、アズワンダムで出会った「謎の人物」が助ける。
一旦、ガイストとアルーミの目を逃れたレッカたちは、この窮地を脱するための作戦を計画。
「敵は……こちらの苦手な属性のガイストをぶつけてくるはず。それを逆手に取る」
ガイストクラッシャーたちの反撃が始まる!
ボルカン所長に強い憎しみを抱くイズナ。それは幼い頃、故郷、オブサイドでガイストの襲撃に遭い、姉を亡くした過去と関係があった。イズナはいまだに、そのとき負った心のキズが癒えず苦しみ続けていたのだ。 そのイズナをしばらくの間、GCGのデザドラド支部が預かることになった。イズナのことが気になるレッカは、彼のために「レッカ特製爆盛り弁当」を作るとデザドラド支部に向かう。
一方、ガイストクラッシャーの抹殺に失敗したアルーミだが、いよいよルインを呼び起こすための行動を開始。
「私の華麗な計画の、これが最後の仕上げよ」
ガイスト、セイント・エレオレスを同時に4体、呼び出したアルーミは……。
ルインが出現し騒然とするGCG本部に、レッカが、イズナとともにやってきた。イレイザーに加担していたイズナとチームを組むことに不満顔のクラマとシレンだが、ルインの中にはどんなガイストがいるかわからず、しぶしぶ5人で出動することに。ところが、何故かイズナだけがガイストオンできない!?
イズナを本部に残し、ルインへと急行するレッカたち。そんなレッカたちの前にルインの門番、グランド・スフィンクスとジャッジメント・アヌビスが立ちふさがる!
一方、さんごとともにルインへと向かうことにしたイズナは、その途中で小型ガイストに襲われる観光客の一行と遭遇。戦おうとするがやはりガイストオンできない。
「ガイストオンに必要なもの―― おそらくそれは、ガイメタルとの適合だけじゃない」
イズナは再びガイストクラッシャーとして戦うことができるのか!?
首領であるΩ(オメガ)自らが指揮を執り、イレイザーが全世界に宣戦を布告した。イレイザーは、反撃を試みた国を、ガイスト、サイコ・ヴァサーゴの圧倒的な力でねじ伏せると世界中に降伏を要求する。
この事態に、すぐの出撃を申し出るガイストクラッシャーたち。しかし、ルインでの戦いのダメージが抜けていない彼らでは、万全の状態で戦うことができない。
そんな中、ドクター・マグネスとジン太が、イレイザーの指定するタイムリミットを引き伸ばす方法を考え出す。早速、GCGの隊員全員で作戦を開始するが、彼らの前に突如、ガイスト、パラディン・ヘラクレスが立ちふさがり……
「やめろーっ! それは……人類の希望なんだ!」
ジン太の叫びがデザドラドに響き渡る――!
「君たちには今から過去に行ってもらう。 正確には……過去のゼウス事件を追体験してもらう!」
ボルカン所長はオリンポリスでの戦いに備え、レッカたちに、かつてオリンポリスで起きた「ゼウス事件」の記録映像を見せることにする。
――それはまだ、GCGがガイメタル研究所だった頃、当時、ガイメタル研究所の所長だったドスメーア博士は、オリンポリス火山でのガイメタル反応の上昇から、強力なガイストの出現を予測。5人の若者をガイストクラッシャーチームとして現地に送り出す。それが、ガイストクラッシャー、ファーストチームだった。
現地に到着したファーストチームは、想像を超えた力ですべてを破壊してゆくガイスト、バニシング・ゼウスを目の当たりにし、人々を守るため、まだ試験段階だったガイストギアの装着を試みる。
それぞれのガイストギアを装着し、戦いに挑むガイストクラッシャー、ファーストチーム。だが、オブサイドの村に侵入したバニシング・ゼウスは、次々と人々の命を奪ったばかりでなく、付近に眠るガイスト、ソニック・ヘルメス、タイラント・ポセイドン、クリムゾン・アポロンをも呼び出し、さらに被害を拡大させてゆく――。 厳しい戦いの中、ファーストチームはついに、ドスメーア博士が用意したもうひとつのガイストギアを装着する覚悟を決める。
「行くぞ! 準備はいいな!」
それはガイメタルの純度を極限まで高めて精製したもので、装着することで戦闘力は高まるが、ガイストクラッシャーたちへの負担も増大する危険をはらんだものだった――。
GCG本部は、今後の戦いに備えたGCGベースのメンテナンスのため、鉄鋼湾にある海中基地へと向かう。ところが基地についた途端、氷属性のガイスト、キリサキ・アシペルノが出現。一気にガイストをクラッシュするため、レッカたちは氷属性に強い炎属性のガイストギアを装着して出動する。
その頃、鉄鋼町では、灰野(はいの)先生、ガス、知丹崎、レッカの姉リンに異変が起きていた。そして、同じ頃、ニッケルは奇妙な生き物を拾うのだった。
「よろしくワイちゃん! オレは新田ケン!」
人懐こいこの奇妙な生き物の世話をすることにしたニッケルだったが……。
エンペラー・ワイバーン、アステカ・ククルカン、スカーレッド・ウロボロス、バイパー・ニーズヘッグ、ギゴショク・ウォン・ロン―― 世界が乱れたときに目覚めるといわれるレジェンドガイスト「五大龍(ごだいりゅう)」が、突如レッカの目の前に現れた。
五大龍は、G波が上昇し、世界が乱れている状況を感じ取り、かつてのように人間の世界を滅ぼそうと目覚めたのだ。
「間違ったことをしようとしているのはイレイザーだ! オレたちは、それを命がけの覚悟で止めてみせる! 人間を信じてくれ!」
レッカの訴えを聞いた五大龍は、その覚悟を試そうと――。