もらとりあむタマ子

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もらとりあむタマ子

逆ギレ、ぐうたら、口だけ番長。 坂井タマ子、23才、大卒。 ただ今、実家に帰省(寄生)中。 そんなタマ子の世話をやく父。 春夏秋冬、季節はめぐり、タマ子は新たな第一歩を踏み出せるの…

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本編

もらとりあむタマ子

もらとりあむタマ子

  • 77分 
  • 2日間 330 pt 〜

タマ子の毎日:食べる、寝る、マンガを読む…… 自分を肯定してばかりの“口だけ番長”タマ子の明日はどっちだ?! 東京の大学を卒業したものの、父がスポーツ用品店を営む甲府の実家に戻ってきて、無気力な日々を送るタマ子、23歳。現在、無職。 父がひとり暮らしをする実家で、家事を手伝うこともなく、就職活動をすることもなく、ただ食べて、寝て、マンガを読む生活を送っている。 テレビを見れば「ダメだな、日本は」とか「クソ暑いのに野球なんてよくやるよ」とか悪態をつき、近所の中学生には「あの人、友だちいないから……」と同情される、逆ギレばかりのぐうたら娘。 「就職活動してるのか?」という父の言葉に「その時が来たら動く。少なくとも今ではない!」と威勢がいいのか悪いのかわからない啖呵を切るが、秋から冬、そして春から夏へと季節が移りゆく中、タマ子の気持ちにも少しずつ変化が現れていく。 履歴書を書き、就職への意欲を少しだけのぞかせるようになるタマ子。 そんな矢先、父に再婚話が持ち上がり、彼女の心は激しく揺れる――。 口を開けばいつも言い合いばかりしている父と娘。 でも本心では、父は奔放な娘を愛しく思い、娘は不器用な父を思いやっている。 モラトリアムな毎日を過ごすタマ子が、ゆっくりと新しい1歩を踏み出す四季の物語は、観る人をあたたかく穏やかな気持ちで包んでくれる。

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