君子盟

第11話 蘭(らん)の香り

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あらすじ

張屏の「鏡花水月」の術によって、心の中をさらけ出した蘭珏は、父の蘭林(らんりん)が南方へと旅立つ直前、屋敷にやって来た謎の女の記憶をたどる。女が胸の前に下げていた飾り物を思い出した蘭珏だが、なぜか張屏はその模様までを克明に描いて見せ、蘭珏を驚かせる。翌日、張屏の麺屋台に、大勢の従者を連れた富豪の子息らしき若者がやって来た。麺を注文された張屏は若者の不遜な態度が気に入らず、追い返そうとするが、若者は意外な行動に出る。

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第2話~第29話

全話第2話~第29話

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傀儡(くぐつ)のからくり / 本当の犯人 / 復讐(ふくしゅう)に燃える女子(おなご) / 蘭(らん)府のしもべ / 頬紅の謎 / 父の愛 / 洞穴の黒い影 / 幼き日の約束 / 麺売り神探(しんたん) / 蘭(らん)の香り / 消えた鳳凰(ほうおう)の頭 / 一か八か / 冤罪(えんざい)の裏側 / 友が敵(かたき)となる時 / 師匠の教え / 鬼のいる科挙 / 詩に隠された真意 / 麦が語る真実 / 別れに残す言葉 / 復讐(ふくしゅう)劇の幕開け / 知己との再会 / 龍の真偽 / 母の思い出 / 20年前の真実 / 悪で悪を制する時 / 裏切りの一刀 / 皇太后の葬儀 / 君子たちの明日
第2話~第10話

第2話~第10話

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傀儡(くぐつ)のからくり / 本当の犯人 / 復讐(ふくしゅう)に燃える女子(おなご) / 蘭(らん)府のしもべ / 頬紅の謎 / 父の愛 / 洞穴の黒い影 / 幼き日の約束 / 麺売り神探(しんたん)
第11話~第20話

第11話~第20話

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蘭(らん)の香り / 消えた鳳凰(ほうおう)の頭 / 一か八か / 冤罪(えんざい)の裏側 / 友が敵(かたき)となる時 / 師匠の教え / 鬼のいる科挙 / 詩に隠された真意 / 麦が語る真実 / 別れに残す言葉
第21話~第29話

第21話~第29話

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復讐(ふくしゅう)劇の幕開け / 知己との再会 / 龍の真偽 / 母の思い出 / 20年前の真実 / 悪で悪を制する時 / 裏切りの一刀 / 皇太后の葬儀 / 君子たちの明日

本編

第1話 君子の出会い再生
第1話 君子の出会い
  • 54分 字幕 
  • 無料

雍(よう)国の礼(れい)部侍郎(じろう)・蘭珏(らんかく)は、都の大福(たいふく)市にある酒楼で旅の商人・洪羅(こうら)が来るのを待ち構えていた。各国をめぐり機密を売買している洪羅は、蘭珏が南棟(なんとう)国に向けて書いた密書を入手しており、蘭珏はそれを奪還しなければ売国奴として処刑される危機にあった。洪羅を何とか酒楼へ引き入れ、腰帯につけた密書入りの玉を奪おうと策を仕掛ける蘭珏だが、科挙のために上京し、麺屋台を開いて糊口(ここう)をしのぐ推理好きの若者・張屏(ちょうへい)にことごとく阻まれてしまう。
第2話 傀儡(くぐつ)のからくり

第2話 傀儡(くぐつ)のからくり

  • 49分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

伴月(はんげつ)楼の舞姫・謝好(しゃこう)が舞台上で殺され、蘭珏の誕辰(たんしん)祝いの宴(うたげ)に集まった高官のうちの誰かが売国奴だとにおわせる血書が観客の前でさらされた。謝好の手を借り、密書の入った玉を洪羅から奪う計画だった蘭珏は、自分と礼部尚書(しょうしょ)の座を争っている郭允(かくいん)の謀略が明るみに出るよう仕向ける。伴月楼にお忍びで来ていた皇太后が事件捜査に目を光らせる中、蘭珏は親友の刑(けい)部侍郎・王硯(おうけん)を呼び寄せ、張屏よりも先に玉を見つけだそうとする。
第3話 本当の犯人

第3話 本当の犯人

  • 35分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

伴月楼の楽工(がっこう)・含煙(がんえん)が郭允と男女の仲にあり、お腹の子を流産していたことを知った蘭珏は、含煙の口から郭允の企みを語らせようと、取り引きを持ちかける。皇太后に命じられ、殺された謝好の死の真相を探っていた張屏も、舞台裏で見つけた髪油を手がかりにして、含煙の犯行を突き止める。皇太后の前で張屏に尋問された含煙は、謝好殺しを認めたうえに、蘭珏が敵国と通じ、腰帯の玉の中に忍ばせた密書を送ったと告発。蘭珏は窮地に陥る。
第4話 復讐(ふくしゅう)に燃える女子(おなご)

第4話 復讐(ふくしゅう)に燃える女子(おなご)

  • 37分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

己と父を告発する血書が衆目にさらされ、追い詰められた蘭珏。しかし蘭珏は、その血書から推理を重ね、犯人が璃娘(りじょう)であることを突き止める。とはいえ、もし密書の件が暴かれれば蘭珏は死罪となるため、璃娘を皇太后に差し出すわけにはいかない。そこで含煙に大芝居を打たせ、何とか事なきを得る。胸をなで下ろしたのも束の間、今度は捕縛したはずの璃娘にさらわれてしまう。絶体絶命となった蘭珏の前に、事件の真相を追う張屏が現れて…。
第5話 蘭(らん)府のしもべ

第5話 蘭(らん)府のしもべ

  • 33分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

忠魂(ちゅうこん)丘で璃娘に背中を斬られて倒れた張屏を、自分の屋敷に運んで介抱した蘭珏は、密書にまつわる秘密が外へ漏れるのを恐れ、張屏と彼の友人・陳籌(ちんちゅう)の足止めを図る。従者の旭東(きょくとう)と協力して、何かと言いがかりをつけては屋敷に留めようとする蘭珏に対して、張屏は強く反発する。張屏が「鏡花水月(きょうかすいげつ)」の術を使い、人の記憶を蘇らせることができると王硯に聞き、亡き父と関わりのある異族の女の記憶を取り戻したい蘭珏は、張屏を訪ねて話を持ちかける。
第6話 頬紅の謎

第6話 頬紅の謎

  • 38分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

画聖の前で煙術を使った舞を披露していた戸(こ)部尚書の娘・楚啓児(そけいじ)が、突如奇怪な死を遂げた。現場には、王硯だけでなく張屏も現れて捜査を開始。王硯と張屏は、どちらが先に事件を解決するか賭けをしていたのだ。遺体の状態から毒殺だと推理した張屏だったが、犯行の手口が分からない。張屏は暗渠(あんきょ)にこぼれていた頬紅を発見し、これが事件の鍵になると思われたが、蘭珏に捜査を邪魔されたあげく、犯人検挙で王硯に先を越されてしまう。
第7話 父の愛

第7話 父の愛

  • 34分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

楚啓児を殺した犯人が礼部尚書・龔頌明(きょうしょうめい)の孫娘、龔毓貞(きょういくてい)だと踏んだ張屏は、蘭珏の屋敷の前で張り込んだ末に、龔毓貞との接触に成功する。張屏は龔毓貞に自首するよう促したが、蘭珏の邪魔が入り、事件解決には至らない。一方、蘭珏は龔頌明を訪ね、事件を材料に龔頌明を脅して自分を礼部尚書に推挙するよう仕向ける。しかし、龔頌明からある真実を打ち明けられ、蘭珏は激しく動揺する。その後、屋敷に帰った蘭珏は、龔毓貞の失踪を知り…。
第8話 洞穴の黒い影

第8話 洞穴の黒い影

  • 38分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

楚啓児が殺された事件と、古書に書かれた伝説との関連に気づいた蘭珏と張屏の前に、新たな犠牲者が現れた。封(ほう)家の四つ子の兄弟が殺害され、1人の死体と、残る3体からも頭部と6本の腕が持ち去られていた。殺害現場へは外からの侵入が難しいため、室内を調べていた張屏は、隠れた地下道があることを発見。犯人がそこから死体を持ち去ったと推測し、蘭珏と共に後を追う。地下の暗渠で洞穴を見つけた2人は、そこで黒衣の怪しい男の姿を目にする。
第9話 幼き日の約束

第9話 幼き日の約束

  • 36分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

蘭珏と王硯は、張屏が残した謎めいた言葉を手がかりにその行方を追っていた。一方、埋葬人こそ一連の毒殺事件の犯人だとにらんだ張屏は、あえて埋葬人について行ったが、気絶させられ、埋葬人の巣窟に連れ込まれてしまう。実は、埋葬人が選んだ典獄(てんごく)の聖とは大理寺卿(だいりじきょう)・陶周風(とうしゅうふう)ではなく張屏だった。埋葬人は犯行の動機について六聖賢を造化の神にささげるためだと明かす。つまり35年前、友と交わしたある約束を果たそうとしていたのだ。
第10話 麺売り神探(しんたん)

第10話 麺売り神探(しんたん)

  • 35分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

司天監(してんかん)の監正(かんせい)・玄機(げんき)が、建設中の渾天儀(こんてんぎ)の最上部に金の鳳凰(ほうおう)を飾ろうと提案する。しかし太傅(たいふ)の柳羨(りゅうせん)は、永宣(えいせん)帝をないがしろにする行為だと非難し、皇太后を牽制(けんせい)する。一方、張屏は埋葬人の事件以降、血霧(けつむ)のことや六聖賢の伝説を吹聴した人物のことで頭がいっぱいだった。張屏は、埋葬人が蘭珏の父と面識があったことなどから、今回の事件が20年前の事件と関わりがあると推理。蘭珏に窮地を救ってもらったお礼に粽(ちまき)を作り、ある頼み事をしようとする。
第11話 蘭(らん)の香り

第11話 蘭(らん)の香り

  • 36分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

張屏の「鏡花水月」の術によって、心の中をさらけ出した蘭珏は、父の蘭林(らんりん)が南方へと旅立つ直前、屋敷にやって来た謎の女の記憶をたどる。女が胸の前に下げていた飾り物を思い出した蘭珏だが、なぜか張屏はその模様までを克明に描いて見せ、蘭珏を驚かせる。翌日、張屏の麺屋台に、大勢の従者を連れた富豪の子息らしき若者がやって来た。麺を注文された張屏は若者の不遜な態度が気に入らず、追い返そうとするが、若者は意外な行動に出る。
第12話 消えた鳳凰(ほうおう)の頭

第12話 消えた鳳凰(ほうおう)の頭

  • 39分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

鳳凰の血の涙の件を聞いた張屏は真相を探るため、千秋儀(せんしゅうぎ)の普請場に潜り込む。そして鳳凰の頭が偽物であることを暴いたが、工(こう)部の王大匠(おうだいしょう)に身柄を拘束されてしまう。何とか放免されるも、都では、鳳凰の頭が消えたのは皇太后への天罰だという流言が飛び交い始める。張屏が流言を広めた張本人だとにらんだ王大匠は、張屏を拷問にかけ、自白をするよう脅迫。頑として屈服しない張屏が命を失いかけた時、蘭珏が現れて間一髪で救うのだが…。
第13話 一か八か

第13話 一か八か

  • 37分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

張屏は鳳凰の頭が巨大な天灯(てんとう)で雲霄(うんしょう)山に運ばれ、隠されていると読み、蘭珏、王硯らと共に雲霄山へ向かう。案の定、巨大天灯や鳳凰の頭は見つかったが、犯人である普請場の熟練工・常巍(じょうぎ)は、取り調べの最中に吐血し死んでしまう。重要参考人が死に、猶予である2日間で事件解決ができなかった張屏と蘭珏は、連行され、投獄されてしまう。だがその直前に、蘭珏はある物を王硯に託し、命懸けの勝負に出ていたのだった。
第14話 冤罪(えんざい)の裏側

第14話 冤罪(えんざい)の裏側

  • 34分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

常巍が死んだことで、父の冤罪(えんざい)を晴らす手がかりを失った蘭珏は、悲嘆のあまり胃病を再発させる。食べ物を口にしない蘭珏のために、張屏は陳籌と2人で蘭(らん)府に押しかけ、料理の腕をふるって食事療法に没頭する。命の恩人の蘭珏への恩返しに、高価な薬を買おうと薬房を訪れた張屏は、店員が調合している生薬が、死んだはずの玄機が服用していた動悸(どうき)の薬と分量までぴったり同じであることを発見。玄機が生きているのではないかと疑う。
第15話 友が敵(かたき)となる時

第15話 友が敵(かたき)となる時

  • 36分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

張屏と蘭珏は隠し部屋にいた玄機を捕まえ、摩籮(まら)村の一件の真相を問いただす。玄機によれば、摩籮族の妖女が蘭珏の父を操って罪を犯させたという。玄機は張屏が持っていた水器を見て、張屏こそ妖女の息子だと断言。張屏が摩籮族の印を克明に描けたことから、蘭珏も玄機の言葉を信じざるを得ない。その時、刺客が現れて玄機は凶刃に倒れてしまう。貴重な生き証人の玄機を失った蘭珏は、父親の名誉回復のため、ある非情な決断を下す。
第16話 師匠の教え

第16話 師匠の教え

  • 34分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

蘭珏は父の冤罪を晴らすべく、玄機を装い偽の謝罪状を書き始める。しかし迷いや後ろめたさから、張屏の名を書こうとするとうまく書けず、失敗を繰り返すのだった。やがて蘭珏は幻覚を見るほどに心が乱れていくが、あることを機に正気を取り戻していく。一方、西川(せいせん)郡に戻った張屏は、師匠に自分の出自について尋ねるが何度もはぐらかされ、いらだっていた。ある日、張屏は師匠と共に下山した際、師匠の秘められた意図に気づく。
第17話 鬼のいる科挙

第17話 鬼のいる科挙

  • 37分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

都の郊外にある鏡(きょう)湖に、鏡湖先生を名乗る謎めいた人物が現れた。科挙を控えた書生たちの悩みを見抜いて解決し、さらに未来を予知してくれるという鏡湖先生の評判を聞き、大勢の書生が鏡湖に駆けつけた。故郷から都に戻ってきた張屏(ちょうへい)は、鏡湖先生に会って教えを受けたという書生を訪ね、鏡湖先生が張屏と同じ水器を持ち、「鏡花水月(きょうかすいげつ)」とよく似た術を使うことを知る。張屏は、鏡湖先生と摩籮(まら)族に何かつながりがあるのではないかと関心を抱く。
第18話 詩に隠された真意

第18話 詩に隠された真意

  • 34分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

蘭珏(らんかく)が首席試験官を辞しても科挙の騒動は収まらなかったため、雑役の楊(よう)が目隠しをして論題を引くことになった。こうしてようやく科挙が始まったが、張屏は鏡湖先生のことが気になってならない。そこで挙子(きょし)の陳子觴(ちんししょう)の家を訪ねるが、彼はすでに息絶えていた。囚われの身となった蘭珏が鏡湖先生の詩について思索していた時、張屏も陳子觴殺害に関する証拠を蘭珏に渡すため牢(ろう)へやって来る。そして2人は、鏡湖先生の詩に隠されたある秘密に気づく。
第19話 麦が語る真実

第19話 麦が語る真実

  • 36分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

張屏は独自の捜査の末に、江南郡守(ぐんしゅ)の息子で皇太后の未来の姪婿・馬廉(ばれん)が、科挙前夜に亡くなった陳子觴の死に関わっている証拠をつかむ。しかし大理寺卿(だいりじきょう)の陶周風(とうしゅうふう)は、馬廉の関与を否定し、すでに判決は下したとして、再審の要求を突っぱねる。納得のいかない張屏は、陳子觴の隣人の証言から馬廉への疑惑を確信に変え、事件当夜に一緒だったという芸妓・結香(けつか)の証言を得ようと伴月(はんげつ)楼に向かう。するとそこに蘭珏も来ており…。
第20話 別れに残す言葉

第20話 別れに残す言葉

  • 38分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

馬廉による科挙の不正を隠蔽した陶周風は、投獄され死刑を待つ身となった。馬廉の口から、高官が無罪にしてくれる手はずだったと聞いた蘭珏は、実は陶周風も20年前、摩籮村が滅亡した事件に関与したのではないかと疑う。その夜、張屏の家に鏡湖先生が現れ、一連の事件がすべて摩籮村に関わることを自ら明かす。翌朝目覚めた張屏は、存在するはずのない「奇詭夜談(ききやだん)」の第50巻を手にしており、その幻の本が示す謎に気づく。