ママレード・ボーイ
第30話 ライバル「ゆー、大好きよ」
「ママレード・ボーイ」の「第30話 ライバル「ゆー、大好きよ」」をフル動画で配信中!
レンタルしてから30日以内に視聴を開始してください。初回再生から2日間視聴可能です。期間をすぎると視聴ができませんのでご注意ください。
画質についてあらすじ
一体すずとどんなCMを撮影したのだろう? 何も話さない遊に、疑心暗鬼にかられる光希。蛍は光希にメダイユを拾ったことを話すタイミングをつかめないでいる。銀太は亜梨実が二股かけられていると勘違いし、村井を殴ってしまうが、それがきっかけで亜梨実と急接近。そして、遊の家庭教師の相手はなんと…。
『ママレード・ボーイ』の動画一覧
本編
遊と二人で来るはずだったライブハウス。蛍は光希を「最愛の人」と紹介して、自ら作曲したピアノ曲を演奏する。遊、早く来て……イブの宵は好きな人と過ごしたい。亮子もまた名村への想いを断ち切れず、広島まで赴く。遊は杏樹が倒れたと知らせを受け、病院にいた。集中治療室の前で叫ぶ遊を見て、光希は声をかけられず…。
両親Sは光希たちを置いて初詣に。でも大丈夫、あたしたちだってみんなで初詣! 銀太&亜梨実、三輪と茗子、すずに六反田。どんな新春祈願をするのかな? 遊はおもちゃの指輪をプレゼントしてくれた。六反田にも新しい恋の兆しが。杏樹もアメリカでの手術が決まり、いいことだらけ。遊はすずの父に海外留学を勧められ…。
遊が持っていた旅行のパンフを見たすずは、光希と二人で行くと勘違い。旅行を阻止するため強引に初詣メンバーを巻き込み、スキーツアーを決行する。遊から光希を引き離そうと必死のすず。遊が乗っていったというすずのウソに、初心者の光希は一人で上級者用のゴンドラに乗ってしまう。吹雪いてきたが光希は見つからず…。
学校で配られた進路志望書……光希は将来何になりたいか、真剣に考えたことはなかった。だが建築家になりたい遊を始め、多くの友人が将来を具体的に考えていた。蛍もバイトを辞め音楽学校に復学。遊はすずの父から、アメリカの桐稜姉妹校との短期交換留学を勧められていた。茗子は作家を夢見つつも踏み出せずにいたが…。
三輪が内緒で応募した茗子の小説『熱帯魚』が、「あさひ文学賞」を受賞した。美少女高校生作家の誕生にマスコミは騒ぎ、校内でも話題をさらう。だが名村との恋と別れを軸に書かれた茗子の受賞作に、両親は生き恥を晒したと激怒する。両親の理解を得られないまま、受賞祝賀パーティーに臨んだ茗子は…。
名村に期待するなという三輪の説得にも関わらず、茗子は家出同然で広島へ向かう。付き添った光希は、強引に名村を厳島神社に呼び出し、再会をお膳立て。茗子の広島行きを察した亮子もまた広島へ向かう。亮子が茗子を傷つけないように、監視役として同行する三輪。名村のそばで小説を書いていきたいと訴える茗子だったが…。
大好きな名村に再び拒絶され、放心する茗子。ホテルに戻った茗子と光希の前に、亮子と三輪の姿が。パニックに陥った茗子を、光希は二人からかばう。茗子に何もしてやれないと嘆く三輪は、名村を殴りつけ彼の本心に迫る。バレンタインのチョコとメダイユを渡しに現れた茗子に、名村との交際はウソだと亮子が伝えると…。
光希が広島から帰ってきたら、バレンタインが終わっていた。今からでも遅くはないと、手作りチョコに挑戦する光希。力強い茗子の援軍で、無事にチョコは完成! 出来の良さに浮かれて遊のバイト先まで足を運んだ光希だったが、女子大生に迫られている遊を見て帰ってきてしまう。遊、帰宅が遅いのはあの女子大生と…?
紆余曲折を経て名村と婚約、卒業したら結婚することになった茗子。傷つけた三輪や亮子に申し訳ないほど、茗子は幸せだった。「三輪さんも亮子先生もステキな人だから、きっとステキな恋を見つけるよ」という光希の言葉に、茗子は微笑を見せる。彼女は三輪を図書館に呼び出し、最後のけじめでをつけようとする。
留学生がホームステイすると聞いて、光希は軽いパニックに。しかも両親Sは、出迎えを光希にまかせて外出! チャイムが鳴り、遊と思って光希が抱きついたのは、ちょっと変な留学生・マイケルだった。日本に憧れていたマイケルに、街を案内する光希。そのころ遊はすずの父と、交換留学の話をしていた。
光希の家にすっかり馴染んだ留学生のマイケル。美形で明るく料理上手なマイケルに、光希はコンプレックスを感じてしまう。家で遊と二人で話せなくなった光希は、学校で会話のチャンスを探すが、一学年後輩となったマイケルが頼ってきて、なかなか遊と話せない。遊は留学の決意を固めるが、光希には言い出せずにいて…。
突然知らされた遊のアメリカ留学。建築家になる夢のためとはいえ、簡単に会えなくなってもかまわないの? 遊の決断を光希は裏切りと感じてしまう。離れても気持ちは変わらないという遊の言葉も信じられない。三輪から卒業式のダンスパーティーのパートナーを申し込まれた光希は、イキオイでOKの返事をしてしまうが…。
遊のニューヨークへの留学を受け止めた光希。留学前に最高の思い出を作ろうと、二人だけの旅行を計画する。何か起こっても後悔はしないと決めたドキドキの一泊旅行。だがグループ旅行と聞かされていたマイケルが、旅先の箱根に乱入してきた! 甘いムードになれず光希はガッカリ。遊、どうして平気な顔していられるの?
留学先セントアンドリュー校の寮に到着した遊は、寮生たちとすぐにうちとける。ブロンド美人のジニーは一目見て遊を気に入り、寮の案内をかってでる。マイケルの兄・ブライアンはジニーにゾッコンで、遊が気に食わない。日本では、光希の寂しさを忘れさせてみせるとはりきっていたマイケルが、すずの英会話の家庭教師に…。
寂しいけど頑張ろうという遊の言葉に慰められる光希。だが国際電話はなかなか遊に取りついでもらえない。遊から光希のことを聞いたジニーだが、「キス程度では恋人とはいえない」と迫って遊にキスを! 妬いたブライアンは、遊にバスケの勝負を叩きつける。日本ではピアノに復帰した蛍がコンクールで優勝を飾っていた。
光希も茗子も遠距離恋愛になり、会えない不安がつきまとう。少しだけ声が聞きたい…。蛍からの交際申し込みに続き、マイケルまで「遊がいないうちに光希を奪っちゃうんだ♪」と宣言、二人はライバルに。遊と話せない光希のカラ元気に気づいた亮子は、木島の妻・黎(れい)が店長を務める輸入雑貨屋でのバイトを勧める。
何日かぶりで遊の声を聞き、安心した光希は新しいバイトにはげむ。家を訪れた名村を門前払いした両親に、またしても絶望する茗子。名村は、無茶をしないで新しい小説を書くようにと励ますが、冷静な態度に茗子はかえって不安になる。街にさまよい出た彼女は、公園で子どもたちと絵を描いていた黎の弟・明と知り合い…。
蛍の出場するピアノコンクールに、光希は茗子やマイケルたちと一緒に行く。コンクールで不利なのにも関わらず、蛍は光希に捧げるオリジナル曲を演奏する。遊がいないせいか、蛍の真剣なまなざしが頭から離れない光希。マイケルは蛍の曲にも、遊の話をする光希の笑顔にも焦りを感じる。ボクは光希に弟扱いされたくない!
アメリカへの電話のあとで、突然光希にキスしてきたマイケル。遊が向こうでガールフレンドを作ったという。遊の声さえ聞ければ不安なんか飛んじゃうのに、どうしていつも留守なの? 遊たちは偶然再会した杏樹も誘って、6人で週末にロングアイランドの別荘へ。ジニーは積極的に遊にアプローチして、杏樹を唖然とさせる。
遊の声が聞きたい。寮に電話をかけた光希は、寮生から「遊は別荘でジニーと楽しくやってる」と言われ不安になるばかり。そのジニーは遊に振り向いて欲しくて光希をののしるが、遊は冷たく突き放す。日本ではバイト先に来店した銀太と亜梨実が光希を励ますが、マイケルと蛍は相変わらずいさかいを起こし、光希を悲しませる。