UFOロボグレンダイザー
第62話 戦慄! 白鳥が来た日
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画質についてあらすじ
吾郎が弱り切った白鳥を保護した。ぐったりとしているのは、ベガ星連合軍によって爆弾を埋め込まれているのが原因だ。宇門博士は一度は危険を考慮して治療を見送るが、吾郎の必死の頼みに負けて手術を開始する。ところが白鳥爆弾は一羽だけではなかった。群れをなして研究所の周囲を取り囲んでいたのだ。
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本編
シラカバ牧場で飼われている馬のタローが、肺炎にかかって生死の境をさまよっていた。特効薬のペニシリンは、悪いことに切らしている。タローを可愛がっている大介が、町まで買いに走ることになった。その頃、ブラッキー隊長は新たな作戦に着手していた。北極の氷を溶かし、世界中の都市を水没させようというのだ。
立花博士が磁力線収束装置を完成させた。装置によって磁気防護壁を作られたら、侵略計画に支障をきたしてしまう…そこでレディガンダルは略奪を計画。襲撃の報せを聞いた甲児が現場に到着した時は既に遅く、装置は持ち去られ、立花博士もブラッキーに拉致されていた。急遽グレンダイザーも駆けつけるが…。
白馬のシルバーが、シラカバ牧場の厩舎から逃げ出した。研究所では円盤獣と思われる飛行物体が確認され、大介が迎撃のためにグレンダイザーを発進させる。飛行物体は森に向かっているらしい。大介もそこを戦場にしようと決めるが、意外な問題が待ち受けていた。シルバーの後を追った団兵衛も、森に向かったというのだ。
ベガ大王は配下のホワイター少尉に、デュークフリードを暗殺せよと命令を下した。大介がデュークフリードであることを知らない大尉は、アメリカの科学者・スペース氏になりすまして宇門博士に接触。言葉巧みにグレンダイザーを誘い出し、パイロットが帰還してくるところを待ち受けて正体を見定めようとする。
円盤獣が地球に墜落。調査に訪れた大介と甲児は、ベガ軍兵士に追われていた少女を助けた。彼女の名はナイーダ、大介と同じフリード星人で、彼のかつての恋人だった。ナイーダの弟は、ベガ連合軍に寝返った裏切り者によって殺さたらしい。他でもないデュークフリードこそ、その裏切り者だというのだ…。
密かに建造されていたロケットが、ついに完成した。搭乗員に選ばれたのは甲児と林研究員。飛び立った二人は、早速宇宙ステーションの建設作業に入る。だが、地球人の宇宙進出など、ベガ星人にとっては目障り以外の何ものでもない。彼らは作業の阻止を企て、さらにグレンダイザー討伐作戦も実行に移す。
大介は二体同時に現れた円盤獣に手を焼いているうち、ひかるが戦闘に巻き込まれて重傷を負ってしまった。輸血用の血液を調達するために飛び立った甲児まで攻撃を受け、TFOを破壊されてしまう。大介がグレンダイザーを洞窟に隠して帰還し、自分の血液をひかるに提供。ひかるは何とか命を取りとめるが…。
ブラッキーが倒れ、ガンダル司令が降格されて新たな攻撃隊長に任命された。協力者して派遣されてきたのは、初めて顔を合わせる科学長官のズリルだ。ガンダルとレディガンダルは、ズリルを警戒して手腕を見届けようとする。そのズリルは予想以上の策士で、手のひらサイズの小型円盤獣を地球に忍び込ませる。
コマンダーハルクは子供の頃から鳩を愛していた。彼は細胞圧縮装置によって、春雄という地球人の小学生に化け、吾郎のクラスに転入してくる。吾郎も同じように鳩が好きだったことから、二人は瞬く間に意気投合。だが、春雄の手は粘っこくて冷たいという話を聞いた大介は、宇宙人が化けているのではないかと疑う。
動物園に落ちた小型隕石は、エネルギー資源としても利用可能な放電物質だった。ベガ軍はその物質のエネルギーを利用した円盤獣を作り上げる。一方、大介はふとしたきっかけで古傷を悪化させて苦しんでいた。きっかけを作ってしまった甲児は罪の意識にさいなまれ、円盤獣出現の報せを受けると単身で出撃してしまう。
甲児はTFOと新型円盤を同時に失ってしまった。ボスは落ち込む親友を元気づけに行くため、ベガ星連合軍のスパイに盗み見されているとは知らないまま、新たなアイテム・ボススペイダーの制作に励む。そうして甲児はボスの分身とも言うべきボロットを貸し与えられ、スパイの報告を受けて現れた円盤獣に立ち向かう。
ズリルが蜃気楼発生装置を開発し、実体のない円盤獣を出現させた。出撃したグレンダイザーは、目の前の敵がまさか幻だとは思わずに翻弄されるばかり。しかも地上には、いつの間にかフリード星そっくりの都市が出現していた。そこにはフリード王妃に扮したコマンダーマリーネが、大介を待ち受けていて…。
ズリルはグレンダイザーの致命的とも言える弱点を発見した。飛行能力を持たないグレンダイザーは、それを補うスペイダーとの合体に6秒もの時間を費やしてしまうのだ。ズリルは円盤獣ザリザリを派遣。ザリザリはズリルの指示に従い、スペイダーとの合体時間を狙ってグレンダイザーに痛恨の一撃を加える。
ベガ大王の勅命を携え、コマンダーガウスがスカルムーンに派遣されてきた。一匹狼のガウスは、出迎えを無視して傍若無人な態度を取る。彼には深く心に秘めた決意があった。ベガ連合軍に侵略された星を故郷に持つ彼は、自由と引き替えにデュークフリードを倒す任務を引き受けたのだ。与えられた期限は、わずか三日…。
震源が移動する謎の地震が発生。報告を受けた大介は、震源の移動先で吾郎たちが野球をしていると知って救出に向かう。地震を起こしているのは、地中から宇宙科学研究所の位置を探っているコマンダービートルだった。グレンダイザーを地中深く潜らせた大介は、モグラタイプの円盤獣と遭遇して交戦状態に入る。
スカルムーンに接近していた巨大隕石を、新たに派遣されてきた親衛隊員・コマンダージグラの円盤獣が打ち砕いた。戦闘のエキスパートとも言うべきコマンダージグラは、スペイザーとの合体および分離に時間がかかるというグレンダイザーの弱点を、徹底的に突こうと試みる。だが、大介たちは充分に対策を練っていた。
ベガ星連合軍のエネルギー供給を支えていたベガトロン星が、巨大新星に飲み込まれて消滅した。このままではエネルギーの枯渇によって連合軍全体が壊滅してしまう…。ズリルは窮地を打開するため、地球の超ウランを略奪する計画を立案する。大介は計画を阻止するため、無事を祈るひかるを残して戦場へと赴いてゆく。
ベガ星連合軍との戦闘は激化の一途を辿っていた。本来は戦闘要員ではないひかるも、グレンダイザーの力になろうとトレーニングを積んでいる。甲児が光量子を回収する任務の途中で円盤獣に襲われ、迎撃に出た大介もピンチに追い込まれると、ひかるはダブルスペイザーに搭乗し、グレンダイザーとのドッキングを試みる。
円盤獣出現の報告を受け、グレンダイザーとダブルスペイザーが出撃。研究所がガラ空きになった隙に、突入部隊が占拠を狙って奇襲攻撃をしかけてくる。偶然にも研究所に残ることになったひかるは、たった一人で突入部隊を食い止める決意を固める。武器は片手に握りしめた銃ひとつ、頼れる者は誰もいない。
海底火山の噴火によって、ベガ星連合軍に超ウランの存在が知られてしまった。現場に急行したダイザーチームは、超ウランを備蓄したタンクの回収には成功するが、海底に鉱床が眠っていることをガンダルやズリルに気付かれてしまう。海底へ向かう敵を追ったグレンダイザーは、不利な戦闘に引きずり込まれて危機に陥る。