宇宙刑事ギャバン
第34話 思い出は星の涙 父のない子 母のない子
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画質についてあらすじ
宝石店の支配人である岩井を拉致したマクーは、記憶操作装置をつかってニセの記憶を植え付け、宝石を横領する。偶然、拉致現場を目撃した陽一も記憶を消されてしまい、両親が生きていた頃の記憶に戻ってしまった。陽一のそんな姿はわかばや豪介の心を傷つける。
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本編
川で溺れていた仔犬を助けた烈。その直後地震が烈を襲い、ふたたび魔空都市に放り出された。閉じ込められ、様々な空間を移動しながら激しい戦いを強いられるギャバンだったが、「赤い生命の砂時計」の砂が尽きる前に、ジゴクダブラーを倒さないとギャバンは永久に魔空空間から出られなくなってしまうのだ。
マクーから追放されたハンターキラーが宇宙警察で保護された。コム長官の尋問に、ハンターキラーは「X計画」「剣山」という単語を残す。烈は剣山に向かうが、そこでであった森林パトロールの青年と意気投合するも、彼はマクーに襲われ重傷をを追ってしまう。青年を助けるために逃げる烈は、山中にあるスペースカノンの存在を知る。
マクーはスペースカノンをほとんど完成させ、残るは烈の父・ホイザーが情報を持つレーザー増幅システムを組み込むだけであった。拷問に耐えるホイザーだったが、自分の最後が近いことに気付き、烈にテレパスを必死に送る。その叫びに気付いた烈は敵陣に突入。スペースカノンを破壊し、遂に父親との再会を果たす。
ドン・ホラーに見限られたサン・ドルバは決死の覚悟でギャバンに挑む。捨て身の猛攻に苦しむギャバン。しかし、真紅のコンバットスーツに身を包む、新たなる宇宙刑事に助けられ、魔女キバとサン・ドルバを遂に打ち破った。魔空城にて最後の決戦に臨むギャバン。残すはドン・ホラーのみ!!