蒼天の拳 REGENESIS

第1話 北斗神拳伝承者 霞拳志郎

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  • 22分

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あらすじ

時は193X年、「命の最も軽い街」上海。裏社会で勢力を二分する「青幇」と「紅華会」による抗争が激化を極め、ついに「青幇」の勝利によって終焉を迎えようとしていた。「青幇」を復活させた霞拳志郎と玉玲は、束の間の安息を喜んでいた。一方ハルピンでは、何かを大切そうに運ぶ流飛燕とエリカ・アレントの姿があった。針路を上海に定めた2人が目指す先は、フランス陸軍情報武官のシャルル・ド・ギーズ。しかし、そのギーズの前に不穏な人影が……。 俺は第62代北斗神拳伝承者! 雷鳴とともに吠える拳志郎。北斗の宿命が新たなる闘いをいざなう。その先にあるものは光か闇か――!?

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本編

第二十一話 燃えたぎる対峙

第二十一話 燃えたぎる対峙

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

李秀宝の指示により、上海で暴れていた馬賊達は去った。拳志郎は名を偽り通訳として、日本軍との交渉を待つ秀宝の傍に控える。 一方、馬賊の掌握に失敗した張太炎は、青幇の倉庫にペストノミをばらまくよう部下に指令を出すが…。
第二十二話 張太炎の奥義

第二十二話 張太炎の奥義

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

張太炎らの居場所を突き止めた拳志郎は急襲を決行する。対峙した太炎の放つ秘奥義・爆龍陽炎突。見えない拳に拳志郎は追い詰められる。この技こそ太炎自身が練り上げた自らの流派・北斗曹家拳を抹殺するための拳であった。
第二十三話 忘れ得ぬ痛み

第二十三話 忘れ得ぬ痛み

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

恐るべき張太炎の拳技。だが拳志郎の北斗神拳は太炎の技をも見切る格の違いを持っていた。死を覚悟した太炎だったが、五叉門党・二番星より、母の仇と憎み続けた北斗曹家拳伝承者・章大厳から受けた使命と真実を知らされる。
第二十四話 深く強き想い

第二十四話 深く強き想い

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

張太炎は父・章大厳と拳法家として死合うため去った。一方、李秀宝は独り、懐かしさを手繰るように上海の街を彷徨う。秀宝が馬賊の長として日本軍に処刑されることは明白だった。拳志郎は秀宝を見つけ共に街を歩くのだが─。
第二十五話 祝宴と銃声

第二十五話 祝宴と銃声

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

大川中将は李秀宝の処刑を決める。馬賊は日本軍の敵であり、また中将の罪無き息子を殺した男も馬賊だったのだ。たとえ拳志郎らによりその男の首が届けられても、中将の信念は変わらなかった。だが秀宝は毅然として中将の前に進み出る…。
最終話 より良い明日へ

最終話 より良い明日へ

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

紅華会残党の凶弾に潘光琳が倒れた。「生きろ!玉玲のために!」 呼びかける拳志郎の声に、李秀宝の心は揺さ振られる。それは北斗神拳ではなかった。二人の愛と絆こそが奇跡を起こそうとしていた─!