蒼天の拳 REGENESIS
第16話 ミガドルの雷
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画質についてあらすじ
「北斗神拳は人の心を救う拳。だから復讐など忘れろ。」
玉玲から飛燕の最期の言葉を聞かされ、緋鶴は気持ちのやり場に戸惑っていた。その一方で、拳志郎はエリカとヤサカの行方を懸命に追っていた。
地下宮殿に捕らわれたエリカは、ジェネシスの幹部から『ミガドルの雷』の真相を聞かされる。エリカの記憶にある『ミガドルの雷』と、父でもあり天才科学者でもあったロバート・アレントとは…!?
拷問受けるヤサカの命を守るために、やがてエリカはある決意をする。
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本編
北斗七星の脇で蒼く輝く死兆星。夜空を見つめるエリカは、その星から飛燕とヤサカが自身を見守ってくれていると健気に信じていた。そんな折、拳志郎の屋敷に傷ついた羅門が勾玉を持ってやってくる。
父・鉄心が、拳心によって殺されたというのだった。拳志郎は父の最期を聞き、拳心に思いを馳せる。
拳心こそが、拳志郎が幼き頃より最も畏怖すべき存在だった。
再び、拳志郎の前に現れた拳心。
北斗の星の宿命のもと、拳志郎と拳心の死合いがここに始まる!!
「俺はこの腐った世界を終わらせる! この俺がリ・ジェネシスするのだああっ!」
拳心は放浪で目にした世界の身勝手さや愚かさを、この世の真実として拳志郎に語る。
拳心を前に防戦が続く拳志郎を見かね、エリカは強い覚悟とともに拳心に歩み寄る。そして2人は一陣の風とともに、こつ然と姿を消してしまう。
拳心との闘いで秘孔を突かれた拳志郎の命の灯火も消えようとしていた。拳志郎は拳心との決着に備え、羅門に延命の秘孔を突かせるのだった。
ノハァル・ナハ遺跡の玉座で、大小の勾玉に呼び起こされたエリカの記憶。核分裂装置の設計図は拳心が見下ろす羊皮紙に投影されて、徐々に描かれていく……。
自らの死を願うエリカの悲痛な願いを受け止める拳志郎は、エリカの額に優しく秘孔を突いた。
拳志郎の目から一筋の涙が頬を伝う。
「俺は、目の前の少女の笑顔を守る。闘う理由なんて、それで充分だ」
第62代北斗神拳伝承者としての最期の闘いが、いよいよ始まった。
天斗聖陰拳と北斗神拳を合わせた拳心の秘奥義が、拳志郎を呑み込む。
「これが最期の一撃……俺の歴史は、今ここから始まる!!」
「ならば俺は、この一撃に朋友の思いをかける……!!」
互角の拳を持つ強者相闘う時、その両者の頭上に死兆星輝く。
北斗の宿命のもと死合う拳志郎と拳心、2人の闘いの行方はいかに――!?
拳志郎の最期の闘いがついに決する!!