「必殺仕舞人」の「第6話 花笠音頭は地獄で踊れ-山形-」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
庄内・熊井宿の貧乏百姓・彦市は、宿場役人の小野田らが人を殺す現場を目撃。慌てて逃げた彦市だったが、仲間の弥吉と小三次を殺され、妹・おひさまで代官所に捕えられてしまった。その場に偶然居合わせた晋松は、彦市を救うため身代わりに捕えられてしまう。
『必殺仕舞人』の動画一覧
まとめ買い
恨みが呼んでる佐渡おけさ / さんさ時雨は涙雨-仙台- / 織姫悲しや郡上節-郡上八幡- / 江差追分母娘の別れ-北海道・江差- / 津軽じょんがら嘆きのひと節-青森- / 花笠音頭は地獄で踊れ-山形- / 丹後の宮津の嘆き唄-京都・宮津- / 坊さんかんざし買うを見た-高知- / 女泣かせた鹿児島おはら節-鹿児島- / 身を投げ生きる安里屋ユンタ-琉球- / 秋田音頭は国盗り家老の冥土唄-秋田- / おちゃやれ節騙した男へ波しぶき-紀伊- / 深川節唄って三途の川渡れ-江戸-
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津軽じょんがら嘆きのひと節-青森- / 花笠音頭は地獄で踊れ-山形- / 丹後の宮津の嘆き唄-京都・宮津- / 坊さんかんざし買うを見た-高知-
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本編
諸国民謡手踊り一座の女太夫・坂東京山は、元凄腕の女殺し屋。そんな彼女に、本然寺の善行尼は「日本諸国を巡る旅興行に出て欲しい」と、五年ぶりに裏の仕事を依頼。京山は、修羅の道へ舞い戻る決心が付かないまま、ひとまず最初の目的地・佐渡へと向かう。
本然寺の末寺・宗恩寺を訪れた京山一行。しかし宗恩寺に着いた京山は、寺役人の三浦に「庵主は死んだ」と聞かされ、大いに驚く。恨みの内容も標的も分からないまま調査を開始した京山らは、やがて藩主・伊達安房の度を越えた女狂いと、その悪事を知るのだった。
観月院の寂妙尼に招かれた京山一行は、つむぎの里・郡上八幡へ。そこで婚礼に出くわした京山は、仲人を務める天満屋に頼まれ、祝の舞を踊ることに。ところが観月院へ着いてみると、寂妙尼は「天満屋を殺して欲しい」と言い残して息絶えた女郎の話を始める。
津軽の海を渡り、はるばる江差へとやって来た京山たち。今回の標的は、町を牛耳る網元・江差屋仁兵衛。頼み人・おしんは、漁師たちをこき使う江差屋のやり方に反発していた恋人を、殺されたのだ。ところがおしんは母に命じられ、今では江差屋の妾になっていた。
津軽の法恩寺へ向かう京山は、その道中で離れ瞽女・なつと知り合う。彼女はこけし職人の誠二郎と恋仲になったが、その後誠二郎に裏切られて廓に売られ、ようやく奉公を終えたばかりだという。生まれ故郷の津軽へ向かうというなつに、京山は親切にするが……。
庄内・熊井宿の貧乏百姓・彦市は、宿場役人の小野田らが人を殺す現場を目撃。慌てて逃げた彦市だったが、仲間の弥吉と小三次を殺され、妹・おひさまで代官所に捕えられてしまった。その場に偶然居合わせた晋松は、彦市を救うため身代わりに捕えられてしまう。
お初という娘が、無実の罪で殺された兄の恨みを晴らすため、女郎屋へ身を売って作った金を行観寺へ預けた。行観寺の庵主からこの仕事を請けた京山らは、まずはお初を探すことに。その頃、今回の標的である本庄弥平次は、何故かお初を身請けしようとしていた。
今回の標的は、生臭坊主で評判の僧・宗純。依頼主は土地の女郎屋の総代・お倉で、この男は女郎を三人もかどわかし、日夜こき使っているという。京山らは宗純を仕置きに向かうが、実は彼には疚しいところはなく、全ては女郎たちを救うための行動だと分かる。
京山は、非道な盗賊・浪花の辰蔵殺しを請けることに。ところが晋松の話では、辰蔵は昨晩与力・高倉に捕えられ、護送されたという。しかしここへ来る途中で辰蔵らしき男を見た直次郎は、納得が行かない。その男は、とても人を殺せるようには見えなかったのだ。
薩摩の安永寺を通じて、島津奉行殺しの依頼が入った。頼み人は琉球・与那国島の女・クバで、彼女の話によれば琉球の者は人頭税という悪税に苦しんでいるという。クバは、侍になるため薩摩へ渡った夫・知念を捜していたが、彼は島津奉行の配下になっていた。
領地替えで、佐竹藩に替わって川越藩が秋田を治めることに。原領主を慕う秋田の百姓たちは「行かないで欲しい」という旨の直訴状を茂吉ら3人の代表に持たせ、江戸へ送り出す。ところがその3人が国境で斬殺され、茂吉の女房・さとは行庵寺へ駆け込むが……。
尾上鶴之丞は、上方を代表する人気役者。しかし鶴之丞は、その美貌にものを言わせて大店の内儀や娘たちを次々とたぶらかし、金を巻き上げていた。鶴之丞殺しの依頼を請けた京山は、折りしも串本で鶴之丞の一座と鉢合わせし、さっそく調査を開始するが……。
ようやく江戸まであと少しというところまで帰って来た京山一座は、騙されて女郎屋に売り飛ばされたという女・おすみを助ける。おすみは間もなく事切れたが、彼女が最期に口にした「聖妙庵」という言葉が気になった京山は、江戸の駆け込み寺・聖妙庵を訪ねる。