イナズマイレブンGO クロノ・ストーン
第1話 サッカーが消えた!?
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あらすじ
雷門イレブンがホーリーロードで優勝してから3か月。サッカーを教えるため全国を回り、久しぶりに雷門中に戻ってきた天馬。早速サッカー部のメンバーに会いにいくと、神童や三国たちは、サッカーのことも天馬のことも覚えていなかった。そして「雷門中にサッカー部など存在しない」と告げる。
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本編
ついに始まったホーリーロード全国大会。全国の強敵たちを倒すべく、これまで以上に気合いの入った練習に挑む雷門イレブン。そんな折、天馬たちのクラスに転入生がやってくる。サッカー部の入部を希望するその彼のプレーに、戦力増強できると喜ぶ部員たちであったが…。
練習試合で見せた転入生の不審な行動に、彼がシードではないかと疑いを抱く霧野。その疑念は晴れないまま、ホーリーロード全国大会の開会式を迎える。そして、雷門中の1回戦の相手となるチームが姿を現すが、その中には雷門イレブンにとってなじみの深い、意外な人物がいた。
1回戦の会場となったサイクロンスタジアムに施された特殊なシステムに苦しめられる雷門イレブンは、まるであらかじめそのシステムを知っているかのような月山国光のプレーに苦戦を強いられたまま前半が終わる。そこで円堂監督は、思いきった作戦をとる。
狩屋と霧野の連携で月山国光の必殺タクティクスを破った雷門中は、化身を発動した天馬のシュートで同点に追いつく。勢いを得て攻め上がる雷門中に対して、なぜか動きに精彩を欠く月山国光。初めての逆境に立たされ、実力を発揮しきれていないのは明らかだった…。
雷門中サッカー部に新たな新入部員が入部する。そんな折、ホーリーロード2回戦の対戦相手が決まる。北海道の名門・白恋中。攻守ともに高い実力を発揮し、フェアプレイで名高いチームとの対戦に意気上がる天馬たちの前に、意外な人物が姿を現す…。
白恋中の強固たる必殺タクティクスを破るべく、新たな必殺タクティクスを完成させ、試合に臨む雷門イレブン。しかし、氷に覆われた足場の悪いフィールドを前に、雷門中は実力を出しきれないでいた。
白恋中のエース・雪村の必殺シュートで先取された雷門中。スパイクのエッジを使った走り方で氷のフィールドを攻略したものの、新たに編み出した必殺タクティクスでは、白恋中の必殺タクティクスを突破できないでいた。
白恋中との激戦を終えた雷門イレブン。そんな彼らに、突然、円堂は衝撃の宣言を告げる。その言葉に驚きを隠せない天馬たち。そして、新たに組み込まれた練習メニューに対して、まったくボールに触れられないうえに、厳しすぎる内容に雷門イレブンは困惑する。
ホーリーロード、次なる対戦相手は木戸川清修。昨年優勝した名門校である彼らはフィフスの指示通りにするか、雷門中の革命に乗るべきか、チーム内での意見が分かれていた…
試合会場となったスタジアムの特殊な仕掛けに阻まれて、なかなか思うように試合を進められない両チーム。しかし、木戸川清修は化身を出現させ、先制ゴールを奪う。一方、ゴールチャンスを逃して悔しがる錦。そんな彼の姿を、鋭く見つめる視線が…。
後半開始直後、錦の活躍により同点に追いつく雷門中。一方、流れをつかんだ雷門中に対して、一人の選手のスタンドプレーによりバラバラになりかけていた木戸川清修は選手交代を行い巻き返しを図ろうとするが…。
木戸川清修との激戦を終えて、次なる戦いに向けて練習をする天馬たち。自分たちのサッカーが、多くの人たちの心に届いていることを実感した天馬たちは今までを振り返り…。
ホーリーロード全国大会・準々決勝の相手、幻影学園との戦いを前に練習に励む雷門イレブンであったが、相手チームのエース・真帆路を古くから知る天城は、ひとり練習に身が入らず、複雑な思いを抱いていた。
ついに始まった幻影学園戦。スタジアムに施された特殊機能に阻まれて、思うようにプレイが出来ない雷門中に対して、幻影学園はエース・真帆路の必殺シュートが決まり先制点を奪う。絶対防御不可能だという真帆路に、必ず止めてみせると食い下がる天城であったが…。
後半開始直後、鬼道の作戦により1点を返した雷門中。そして天城は、かつての親友・真帆路に正面から立ち向かうが、再び真帆路の必殺シュートが決まり、雷門中は劣勢をしいられる。そんな中、鬼道は驚きのキーパー交代を告げ――。
ホーリーロード全国大会・準決勝にコマを進めた雷門中。次なる相手、新雲学園との対策に燃えていた。そんな折、雷門中と同様に、フィフスセクターに反旗を翻した学校が次々と廃校にされる事件が起きる。革命の実感を得て、みなが意気上がる中、天馬はひとり不安を抱いていた。
試合での活躍を見た三国に、キーパーをやってみないかと言われた信助。かつて円堂も務めたその偉大なポジションを自分が果たせるのか、なかなか覚悟を決めれないなか特訓を続ける信助の姿を、ある人物が見つめていた。
ついに迎えたホーリーロード全国大会・準決勝。天馬は、現れた新雲学園の中に見覚えのある選手を見つける。その選手とは、以前病院で出会い、体が弱く激しい運動を禁じられているはずの少年、雨宮太陽であった。
「雷門イレブンの中で、本気で戦っていないのはお前だけだ。」そんな剣城の言葉に愕然とする天馬。本気が出せていないのか。そんな不安に駆られる中、後半戦が開始される。新雲ゴールに迫るも、太陽に阻まれ、雷門中はペースを握れず、再びゴールを奪われてしまう。
新雲学園との激戦を終えた雷門中。戦いの中で神童が倒れ、緊急手術を受けることに。目前に迫った決勝戦に、キャプテンである神童が出られない。精神的な支えを失ってしまった雷門イレブンは、まったく精彩を欠いてしまい、練習にも身が入らないでいた。