キャプテン翼J(1994)
第35話 葵新伍登場!誓いのコイン
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画質についてあらすじ
4年後、翼はブラジルへ渡りプロ選手の道に進んだ。同じように、プロ選手を目指しイタリアへ渡った少年がいた。その名は葵新伍。
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本編
準決勝第一試合、明和FCの相手は「ふらのイレブン」。彼らの校長先生は試合中、「夢をつかめ」と語ったのを最後に、息を引き取った。
日向の執念のゴールで明和FCは決勝進出を果たした。今度は、南葛SCと三杉率いる武蔵FCの対決だ。三杉は、心臓に病気を抱えていた。
心臓病を隠して翼にぶつかってきた三杉淳。しかし、翼にも優勝してブラジルへ行くという大きな夢がある。負けるわけにはいかない!
三杉の心臓病を知ってしまった翼は、いつものプレーができなくなった。そんな翼に怒る三杉。この試合は三杉と翼の真剣勝負だ。
闘う気力を無くした翼に、三杉が怒りの逆転ゴール。「今の君は、飛べなくなった哀れな鳥だ!」そう言われた翼は深く反省し、本来の自分のプレーで挑む!
PKを経験している武蔵FCは余裕を見せるが、そこへゴールキーパー若林が駆けつけた。残り時間は40秒、決勝ゴールを決めてやる!
決勝進出を決めた南葛SC。明和FCとの対決をいよいよ翌日に控え、翼は練習に励む。優勝すればブラジル行きの夢がかなうんだ!
南葛SC対明和FC決勝戦。いきなりボールを当ててきた日向に対し、翼はかわしてシュートを放つ!しかしゴールキーパー若島津は、ただ者ではなかった。
翼と岬のミラクルシュートで先制点を決めた南葛SC。日向は、明和FCの「何が何でも勝つサッカー」に目覚め、猛反撃を開始した。
熱戦が続く決勝戦。南葛SCは岬に加えて若林も負傷。痛みを隠してプレーをする翼に、何よりも団結しようとチームは力を合わせた。
翼が逆転ゴールを決めて、残り時間は2分・・・。日向は、チームメイトに「あきらめるな!取られたものは取り返す」と喝を入れた。
試合終了間際、日向が同点ゴール。決勝戦は延長戦へともつれ込んだ。岬は気力のプレイを見せるが、疲れた選手達の動きは鈍い。
決着の時がやってきた。再延長戦前半を守り抜いてくれたチームメイトに、翼と岬のゴールデンコンビは、最高のシュートを見せた。
翼のシュートによって、南葛SCは全国大会で優勝した。翼が南葛小へ転校してきた時から、全国大会優勝までの軌跡をふりかえる。
4年後、翼はブラジルへ渡りプロ選手の道に進んだ。同じように、プロ選手を目指しイタリアへ渡った少年がいた。その名は葵新伍。
葵は翼と共にワールドカップへ出場し、日本を優勝させることを誓った。翼からもらったコインを胸に、単身イタリアへ渡った。
プロチームに入団した新伍はチームメイトにイジメられて落ち込む。しかし、イタリア人の応援者を得て立ち直り、特訓に励んだ。
ブラジルサッカー界の至宝、サッカーサイボーグと呼ばれるカルロス・サンターナと大空翼、18歳同士がNo.1をかけて初対決。
全日本ユース選手として再会した仲間たち。目標はワールドユース選手権優勝だ。しかし、そこへ影の全日本ユース、7人が現れた。
影の7人を率いて新監督となった賀茂の特訓はすさまじく、全日本ユースはボロボロ。翼たちは、仲間と共にそれに耐えて頑張った。