全話第21話 錆びた強者と開かない扉24分 2日間 220 pt 〜教団が狙う最後の素材──〝妖精憑き〟。 彼らがそれをひとりでも手にすれば、かつて、古代トゥパール王国を滅ぼしたほどの力を持つ〝神獣〟が甦るという。 そして〝妖精憑き〟であるマーリヤ、レイ・ドーン、ヴェロニカの三人は、教団の陰謀によりロンダキアへと誘導されつつあった。
全話第22話 終焉のパレード24分 2日間 220 pt 〜それぞれの思惑をのせ、暗殺された首相の国葬の車列が走る。 葬儀を強行するレイ・ドーン。それを狙い、妖精兵を率い襲撃をかけるウルフラン。 警護するドロテア。潜むヴェロニカ。それを探すマーリヤ。 そして闘いの匂いに惹かれ──ビーヴィー・リスカーが現れる。
全話第23話 覚めぬ夢より出でしもの24分 2日間 220 pt 〜パナム山に大穴を穿ち、神獣が甦る。無差別で徹底的な浄化が人々を襲う。 教団やリスカー隊は壊滅しつつあり、個々の闘いは終わりを迎えつつあったが、神獣を止める手立ては見つからない。 その時。マーリヤは神獣の咆吼のなかに、破壊衝動以外の意志を感じとる。
全話第24話 放たれた空 つないだ手24分 2日間 220 pt 〜浄化の光は、妖精武器であれば防ぐことができた。神獣が妖精成体であるならば 〝ブラッド・ドーター〟の力で〝妖精器官〟を破壊することもできるはず。 マーリヤとヴェロニカは神獣を止めるべく立ち向かうが──。 駆けつけたフリーと共に、マーリヤは最後の闘いへと身を投じる。