「D.Gray-man」の「第26話 終末への幕開け」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
イエーガー元帥と友好深めたアレンはすがすがしい気持ちで黒の教団への帰途につく。しかしその途中、黒の教団本部からイエーガーがアクマたちに襲撃されたという一報が入る。アレンは先ほど合流したリナリーと共にイエーガーを救出しに向かう。そのころイエーガーは、ロードと大量のアクマ相手に死闘を演じていた・・・!
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本編
デビットとジャスデロの繰り出す能力の正体がわからずに苦戦するアレンたち。デビットとジャスデロはクロスに激しい怒りを抱いており、その怒りを弟子であるアレンにぶつけてくる。その怒りの原因…クロスは多額の借金をしていて、それをデビットとジャスデロに押し付けていたのだ。その話を聞いたアレンは自分の方がクロスからひどい借金を背負わされていると鼻で笑う。
デビットとジャスデロによって付けられた「騙しメガネ」によって正常な視覚を奪われてしまったアレンたち。アレンたちの視界は凄い数の鍵によって埋め尽くされてしまっていた。デビットはその幻の鍵の山にアレンから奪った鍵を放り込む。アレンは鍵の捜索をラビに託して、クロウリーと共にデビットたちに戦いを挑む。
デビットとジャスデロが合体して誕生したジャスデビの攻撃によって、大きなダメージを負ってしまったクロウリー。ジャスデビは凄まじい力を持っており、アレンやラビも全く太刀打ちできない。そうしてジャスデビに手を焼いていると部屋の崩壊が始める。すると倒れていたクロウリーがジャスデビを押さえ込み、アレンたちに先を急ぐように促す。
ジャスデビによって作り出された「鋼鉄の処女」に挟まれ、串刺しとなってしまったクロウリー。クロウリーは薄れゆく意識の中で、アレンたちと仲間になった時のことを思い出す。すでに部屋には崩壊の危機が間近まで迫っており、ジャスデビも部屋から脱出しようとしていた。その時、クロウリーのもとに夢か現か意外な人物が現れる。
残してきた神田・クロウリーのことが気にかかるも、必ず追いついてくると信じて先を急ぐアレンたち。そしてとうとう塔の一番高い場所にある部屋へと到達する。するとその部屋にはティキとロードが待ち構えていた。警戒するアレンたち。しかしティキがささやいた「ここの塔以外は全て崩壊し消滅した」という一言によって絶望の淵へと叩き落とされる。
ティキの圧倒的な攻撃の前に打ちのめされるままのアレン。その力の差は圧倒的に見えるが、アレンは絶望することなく立ち向かっていく。一方、ラビはロードの作り出した夢の空間の中で、ロードの仕掛ける精神的な攻撃に苦しめられていた。そしてティキは、そんなアレンたちに止めを刺すために強力な技を発動しようとする。
未曾有の危機を前にして、剣へと変化を遂げたアレンのイノセンス。アレンはその剣でティキに攻撃を仕掛ける。ロードはアレンが持つ剣が千年伯爵の持っている剣と酷似していることに気づく。そのころ、ラビはまだロードの作り出す夢の世界から抜け出せずにいた。ラビはその夢の世界の中で「ブックマン」としての自分と「教団のエクソシスト」としての自分、どちらが本当の自分なのか分からずに苦しんでいた。
ロードの作り出した異空間へと閉じ込められてしまったラビは、そこで幻による黒の教団の仲間達から攻撃を受ける。これは「ロードによって作り出されたもの」と自分自身に言い聞かせ、幻影を振りほどこうとするラビ。しかし幻はしつこくラビを攻め立て苦しめる。その苦しみが頂点に達し、ラビは絶叫を上げる。すると周りの風景がラビの幼いころの風景へと変わっていく・・・。
自分に向けて火判を放ったラビ。その紅蓮の業火は容赦なくラビの体を飲み込んでいく。その光景を見てアレンは最大限の力を振り絞り、迫り来る炎を剣でなぎ払いラビを助け出そうとする。リナリーは絶叫しラビの名を何度も叫ぶ。しかし炎は完全にラビを包み込んでしまうのだった。
アレンの剣による一撃で、一度は戦闘不能に陥ったはずのティキ。しかし突然背中に触手を生やし、全身真っ黒の鎧をまとったかのような異形の姿になって復活する。復活した後のティキの強さは変身前の比ではなく、アレン達は全く対抗することが出来ない。
変身後のティキの強さは圧倒的で、アレンたちは反抗の手がかりさえつかめずにいた。しかし、アレンとラビはあきらめることなくティキに立ち向かっていく。しかし絶望的な力の差は決して埋まらない。しかしそのとき意外な人物がこの場に出現する。アレンたち一同はその人物を見て呆気に取られる。
さらにはげしく崩壊しはじめた方舟内部。その崩壊にまきこまれ、ラビとチャオジーの行方もわからなくなってしまう。二人を助けることが出来なかったアレンは千年伯爵に対し、激しい怒りに燃え退魔の剣で切りかかる。憎しみで我を忘れるアレン。するとその時、アレンの体が何者かの仕業によって勝手に動き出す。
「14番目の秘密の部屋」にやってきたアレン。目に前にあったピアノの前に立つと、頭の中にメロディがあふれ出て、勝手に腕が鍵盤を弾き始める。唖然とするアレンにクロスからの連絡が入る。「方舟を操れ! お前の望みをこめて弾け!」と。指示の意味がわからず、さらにとまどうアレンだが奇跡を信じ、ありったけの願いをこめて鍵盤を弾く。
アレンの奏でたメロディが奇跡を起し、再生を果たした方舟。離れ離れになってしまった神田、クロウリーとも無事に再会することを果たし、喜びに沸くアレンたち。しかし喜びに包まれていたのはアレンたちだけではなかった。アレンたちの無事を祈っていた中国支部そして本部の連中も皆、喜びを爆発させていた!
アレン達の帰還に沸く黒の教団本部。しかしそんな雰囲気に水を注すように、中央庁から派遣された特別監査役、マルコム=C=ルベリエという人物によるクロスの諮問会議が開かれる。その会議でクロスの今までの悪行の数々が並べ立てられる。しかしクロスはそれらを平然と聞き流し相手にしない。
アレンの前に突然現れた監査官、リンク。彼は教団の命令で、アレンを監視に来たという。リンクの話に動揺したアレンは、窓ガラスに映る自分の背後に、奏者の影を見る。一方、ルベリエと対面したリナリーは、幼少時代の記憶が蘇ってきて…。
アンドリューに化けたルル=ベルと、無数のアクマ達によって、次々に襲われてゆく科学班員たち。アクマの存在に気づき、研究室に駆けつけたアレン達だが、ドアが塞がっていて中に入れない。奴らの狙いはプラントの「卵」なのか。
研究室に乗り込み、無数のアクマを相手に戦うアレンとブックマン。しかし、次々現れるアクマにアレンは行く手を阻まれ、ブックマンは壁に貼り付けられ結晶化されてしまう。そうしている間にも、卵はルル=ベルに奪われ、仲間たちは犠牲になってゆく…。
圧倒的な力でアクマ達は一網打尽にしてしまった元帥たち。続いて元帥たちは、「卵」を破壊しようと試みる。すると突然、ミランダが床から噴き出した水柱の中に閉じ込められてしまう。もがき苦しむミランダ。呆然とする皆の前で、正体不明のこの水柱は女性の姿へと形を変えていく。
とうとう誕生してしまったレベル4のアクマ。アレンはレベル4のアクマに内臓された人間の魂を見るが余りに酷い姿に変化していて正視することが出来ない。アレンは魂を救済するためにレベル4に攻撃を仕掛けるが、全て受け流されてしまう。レベル4の強さは圧倒的でアレンの剣を持つ手が震えだす。