「六神合体ゴッドマーズ劇場版」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
【マーズとマーグの悲劇が始まる】
その頃、ズールの宮殿に住むマーズの双子の兄マーグは、弟を援護するためテレパシーで情報を送り続けていた。だが、そのことがズールに露見し、マーズを殺せと命じられる。マーグはマーズと戦うふりをしながら、彼に自分の記憶を伝える。ようやく理解し合った兄弟だったが、ズールはマーグを捕らえ、すべての記憶を消し去ってしまう。地球攻撃部隊の隊長となったマーグは、猛攻を開始。マーズとマーグ、悲劇の兄弟たちの悲しい死闘が始まった!
【ファンたちの熱い思いに応えた劇場版】
テレビシリーズ終了間際の1982年12月に劇場公開された。マーズとマーグの悲劇の物語を中心に、テレビシリーズの「ギシン星編」を再構成。新作カットも数多く追加されている。2人の悲しき運命をよりドラマティックに描き出すストーリー展開のため、超能力アクションやロボットアクションよりもドラマ部分を重視。メインロボのゴッドマーズよりガイヤーの戦闘アクションが主になっているあたりは、原作となった『マーズ』の雰囲気を感じさせる。マーグの死に涙したファンたちの署名嘆願によって実現した劇場版であり、エンディングテロップには、署名活動の中心となったファンたちの名前が記されている。
『六神合体ゴッドマーズ』の動画一覧
本編
タケルの無実を信じるナオトは、それを証明するために、空間追跡衛星のデータを解析。ついに2台のゴッドマーズが戦いっている映像を入手する。そのおかげで、タケルはコスモクラッシャー隊に復帰することができた。タケルとコスモクラッシャー隊は、マルメロ星へ向かうガッシュの海賊船を追って出撃する。
ガッシュたちを乗せた海賊船は、マルメロ星のすぐ近くにある死の星に着陸した。ギロンはガッシュをおびき寄せるため、ゲリラに味方する法王のシキールを捕らえて、処刑の準備を始める。ガッシュはシキールを救出するため、激しい攻撃を受けながらも、あえて海賊船で乗り込んでいく!
ガッシュはマルメロ星に潜む同士たちに連絡するため、マルメロ軍の通信波にマイナス脳波を乗せて送り出す作戦を立てた。そのためには、通信のエキスパートが必要とされる。ガッシュに淡い恋心を抱くミカが、危険を承知で志願した。作戦はうまくいくが、ミカがマルメロ軍に捕らえられてしまった。
ガッシュはミカを救出するために、ただ1人で敵の基地に侵入。今まで、ギロンへの復讐のためなら手段を選ばない冷酷さを示してきたガッシュにとっては、自分自分でさえ思いもかけぬ行動だった。ミカを救出したガッシュは、雪上バイクで逃走をはかる。だが、必死に逃げる2人に敵の戦闘機が迫っていた!
ギロンは、ゴッドマーズを倒すための最終兵器として、磁力砲の使用を命ずる。開発者のキールは地磁気に重大な影響を与えると主張して必死に反対するが、聞き入れてはもらえなかった。巨大な磁力砲の攻撃を受けたゴッドマーズは、合体が維持できずに崩れ去ってしまう!
タケルは磁力砲の動きが鈍いことに目をつけ、六神別々に攻撃する作戦で立ち向かう。ところが、戦闘の激化と共に、マルメロ星が異常な地殻変動を起こし始める。磁力砲が地磁気に影響を与えたことによって、マルメロ星は崩壊しようとしていた。
フローレは、ギロンと最後の決着をつけるために宮殿に乗り込んでいく。だが、ギロンは崩壊寸前のマルメロ星を既に見限っており、フローレとタケルの攻撃をかわして、宮殿から脱出。艦隊と共にマルメロ星を離れる。地殻変動はますます激しくなり、わずかに生き残った人々は海岸に集結していた。
マルメロ星の崩壊が近づくにつれ、それに呼応するように砂漠の惑星だった死の星に緑が甦った。コスモクラッシャー隊は、マルメロ星の住民たちを死の星に移送するため、地球に宇宙船の派遣を依頼する。その頃、ギロンは艦隊を率いて、地球に攻め込もうと企んでいた。そのギロンの脳裏に、怪しい声が響く!
ギロンの艦隊は、土星にまで迫っていた。ケンジは防衛軍の隊長に任命され、ギロン艦隊と戦う。だが、敵の攻撃は激しく、いよいよ撃沈かと思われた。そのとき、タケルが現れ、ケンジを救出する。ところが、敵の放つ脳波かく乱光線のため、タケルは五神を呼ぶことができなくなっていた!
ギロン艦隊の猛攻により、防衛軍に残されたのは宇宙ステーション・ケレスとムーンベースのみになった。ギロン艦隊はムーンベースに襲いかかり、基地を占領する。地球を守って戦う決意を固めたフローレは、ギロンとの最後の対決を果たすため、ムーンベースに乗り込んでいった。フローレとギロン、血を分けた親子の熾烈な超能力戦が始まる!
フローレはついにギロンを追い詰めた。最後のとどめを刺そうとするが、親子の情が邪魔をして、ついためらってしまう。そのとき、宇宙空間にズールの巨大なイメージが現れた。衝撃を受けるタケルの前で、ズールは恐るべき真相を語る。あれほど地球を苦しめたギロンもまた、ズールの持ちゴマの1つでしかなかったのだ!
ギロンとの戦いはようやく終結した。久しぶりに地球にやってきたロゼは、タケルがズールによってデビルリングをはめられたことを知り、その身を案じていた。デビルリングがある限り、タケルは超能力を使うたびに生命エネルギーを消耗し、ついには死に至ることになる。だが、タケルは地球を守るために、自分の命を省みず、敵に向かっていく!
タケルはデビルリングのせいで、超能力を使うたびに消耗し、刻一刻と死に近づいていた。そんなとき、インド洋に隕石が落下。出動したタケルは、ズールの部下との戦いの最中にマーグの声を聞く。その声は「命果てるまでに、灼熱の炎が空を焦がす星に来い」と呼びかけていた。
ギシン星に帰るというロゼと共に、タケルは南極にあるマーグの墓を訪れる。そのとき、ナミダが行方不明になったという連絡が入った。彼はグリーンランドで、ミトサという少年と共にUFOの調査に向かっていたのだ。タケルはロゼと別れ、ガイヤーで救出に向かう!
ズールの部下が、エスパーロボでジャングルへの攻撃を開始した。森林を燃やしつくし、地球の酸素を奪う作戦だった。六神ロボと共に出動したタケルは、森林の消火活動に努める。が、その最中に敵の攻撃を受け、燃え盛る炎の中で倒れてしまう。そのとき、タケルの眼前にマーグが現れた!
タケルは命がつきる前に、ズールを倒そうと焦っていた。そのため、仲間たちに当り散らし、一人で勝手に出撃する。だが、そのせいで敵を取り逃がしてしまった。そんなタケルに、マーグの声が「人を思いやる優しさを見失っていないか?」と呼びかける。自分の間違いに気づいたタケルは……。
ズールは小惑星の進路を変え、地球にぶつける作戦を企てた。小惑星破壊のため、コスモクラッシャーが向かうが、敵の攻撃を受け、不時着してしまう。ガイヤーで救出に向かうタケル。だが、脳波遮断光線によって五神ロボが呼べず、窮地に陥った。そのとき、バラの騎士と名乗る謎の戦士が現れる!
タケルは母との語らいの中で、心の安らぎを忘れていた自分に気づく。そんなとき、エジプトが攻撃され、ガイヤーで出動する。が、脳波かく乱微粒子のため、ガイヤーが動かなくなってしまった。危機に陥って焦るタケルだが、「心に余裕を持て」という母の言葉を思い出し、冷静な判断を取り戻す!
クラッシャー隊のメンバーは、防衛軍本部で訓練を受けることになった。ところが、本部のすべてを管理するマザーコンピューター・ノアがズールの部下に乗っ取られ、工場で巨大ロボを造り出す。タケルはゴッドマーズで戦いを挑み、ナミダはなんとかノアを元に戻そうと必死の対話を始める。
タケルの命があとわずかしかないことを知った母・静子に、「タケルを助けたければ一人でアンコールワットまで来い」というズールからのメッセージが届く。だが、これは静子を人質にしてタケルを倒そうという作戦だった。静子はタケルの救うために、自ら命を断とうとするが……。