「梅ちゃん先生」の「[お試し] 86回 ちいさな嘘(うそ)の、おおきな本当」をフル動画で配信中!
安岡製作所の職人・木下(竹財輝之助)のケガを手当てする梅子(堀北真希)。幸い大事には至らなかったものの、信郎(松坂桃李)は木下が抜けた穴をどうしたらいいものか悩む。一方、帝都大学病院では、弥生(徳永えり)らが松岡(高橋光臣)に「開業してから梅子に連絡したか」と問いただす。「していない」と答える松岡に、弥生は今すぐ電話するように言う。押されて電話をかける松岡だったが、なぜか電話がつながらない。
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本編
オーディションでの弥生(徳永えり)の熱演は、伊東(庄野崎謙)たちの驚くところとなり、ジュリエット役は弥生が射止めることになる。打ち合わせのために呼ばれた梅子(堀北真希)は、そこで松岡(高橋光臣)から、伊東に婚約者がいることを聞かされる。ちょうどその時、弥生が伊東とともに現れる。婚約者のことを松岡に口止めしようと身振り手振りで合図を出すが、松岡は気づかず、そのことを弥生の前で話してしまい…。
松岡(高橋光臣)は、気まずい別れをしてしまった梅子(堀北真希)のもとを訪ねてくる。松岡は相変わらず見当外れだが、その不思議な優しさに梅子は少し笑顔を取り戻す。そんなやさき“あかね(宇野実彩子)がキャバレーに来ない”という話を梅子は聞きつけ、竹夫(小出恵介)のもとへ行く。するとそこには、あかねの姿が。そして梅子と竹夫にあかねは衝撃の事実を告げる。
康子(岩崎ひろみ)の夫・和也(滝藤賢一)が復員してきた。そのことを知らせようと梅子(堀北真希)は、竹夫(小出恵介)のもとを訪ねる。そこで梅子は、あかね(宇野実彩子)の結婚相手が実は既婚者で、あかねはその男の愛人になるのだ、ということを陽造(鶴見辰吾)から聞かされる。あかねを訪ねるも、支配人・久保田(KONTA)に追い返されてしまう梅子。失意の梅子を見かね松岡(高橋光臣)が映画に誘うが…。
梅子(堀北真希)は、とにかくあかね(宇野実彩子)に会いたい一心で、久保田(KONTA)に伝言を頼む。食堂で待つ梅子。するとあかねが現れる。梅子は竹夫(小出恵介)とのことを考え結婚をやめてくれるよう、あかねに言う。しかし、あかねは家庭の事情から自分が選んだ道だと告げる。一方、気まずく別れたままになってた松岡(高橋光臣)から梅子に手紙が届く。そこには、松岡らしい誠実さあふれる言葉がつづられていた。
時がたち、昭和25年。梅子(堀北真希)は医専の最終学年、5年生となっていた。下村家の周りが復興していく中、芳子(南果歩)らは建造(高橋克実)に家の新築の話を勧めるが、建造は聞く耳を持たない。そんな折、松子(ミムラ)を訪ねて加藤(大沢健)という男がやってくる。松子の元婚約者・智司に世話になったという加藤は、松子に会えたことに感激する。そして、しばらくしたある日、またも加藤が訪ねてくるのだが…。
加藤(大沢健)の申し出に、最初は斜めから見ていた建造(高橋克実)も、ついには新築を決意。その様子を正枝(倍賞美津子)や芳子(南果歩)は「変なところでヘソをまげないように」と、そっと見守っていた。そんな折、そのことがお隣の幸吉(片岡鶴太郎)にバレてしまい、家の境界線をめぐって、大ゲンカとなってしまう。梅子(堀北真希)はなんとかしようと、実業家となった竹夫(小出恵介)の会社に向かうのだが…。
おとなりの幸吉(片岡鶴太郎)には、建造(高橋克実)の新築計画が面白くない。息子・信郎(松坂桃李)も巻き込んで、あれやこれやと作戦を練るもなかなか妙案が浮かばない。一方、梅子(堀北真希)は級友の江美(白鳥久美子)が「医者になる自信がない」と悩む様子を見て、梅子自身も医者になることを深く考え込むようになる。そんな折、幸吉がある計画を実行。それは庭に植えてある梅の木を掘り起こそうというものだったが…。
急に倒れた幸吉(片岡鶴太郎)は、建造(高橋克実)の病院に入院。手術を提案する建造に幸吉が「その間に家を建ててしまおうという魂胆か」と言い、そのことで建造と仲たがいする。しばらくして、幸吉の妻・和子(大島蓉子)と信郎(松坂桃李)が梅子のもとを訪ねる。「家の新築のことは自由にしていいから、その代わり幸吉を救うよう、とりなしてくれ」というのだ。梅子は、そんなことは必要ないと和子と信郎に告げるのだが…。
昭和26年。下村家の新築工事が無事終わり、梅子(堀北真希)もいよいよ最終学年。卒業試験の勉強に励む梅子。しかし、その前に卒業後のインターン先の病院を決めなければならなかった。雪子(黒川智花)たちが医専の附属病院に進むというのを尻目に、弥生(徳永えり)は、建造(高橋克実)のいる帝都大学病院に行くつもりだと言う。建造とインターン先のことを話す梅子。そこで、梅子はある決意を口にする。
帝都大学病院でのインターン面接を受ける梅子(堀北真希)。その梅子の視線の先には、なんと面接官として座る建造(高橋克実)の姿が…。頭が真っ白になってしまった梅子は、面接では言ってはいけないことを口走ってしまうほど動揺していた。祖母・正枝(倍賞美津子)は梅子に面接のことを聞こうとするが、建造のそぶりから、梅子はその話題に答えられずにいた。そして合格発表の日、梅子が目にしたものは…。
耳鼻科にインターンとして配属された梅子(堀北真希)。そこである偶然が…。建造(高橋克実)を慕い、帝都大学病院で働いていた松岡(高橋光臣)と3年ぶりの再会を果たしたのだ。大忙しのインターン生活の中、外科に配属された弥生(徳永えり)や山倉(満島真之介)、松岡らと食堂で一緒に食べることが、梅子にはうれしく思えるのだった。やがて、梅子は耳鼻科のインターンを離れ、外科に配属されるのだが…。
外科のインターンとして大忙しの梅子(堀北真希)。ある日、弥生(徳永えり)から医専の仲間たちと夕食を食べようと誘われるが、急きょ宿直を頼まれてしまう。そんな折、建造(高橋克実)が主治医を務める患者・篠田(正名僕蔵)に、梅子は呼び止められる。篠田は梅子にあることをお願いする。それは“篠田の病気が深刻で、もう後がないはずだから、余命を建造に聞いて教えてほしい”というものだった。答えに窮する梅子は…。
篠田(正名僕蔵)の依頼をどうしてよいか分からないでいた梅子(堀北真希)は、それとなく建造(高橋克実)に聞いてみるが、建造は「問題ない」と言う。そんな中、検査室の岡部(品川徹)を訪ねた際、梅子はある検査結果を目にしてしまう。一方、松子(ミムラ)の会社に、新潟支社から転勤してきた者が現れる。松子はそれとなく真田のことを尋ねるが「新潟支社には今はいない」と言われてしまう。そこで松子は…。
篠田(正名僕蔵)のことを放っておけなくなった梅子(堀北真希)は、篠田に生きる希望を持ってもらおうと考え、篠田の妻と子どもを連れてくる。そんなことをしたら、かえって「自分はもうすぐ死ぬ」と篠田は思ってしまうと弥生(徳永えり)に言われ、梅子は自分がしたことを後悔し始める。そんな矢先、篠田が主治医・建造(高橋克実)を呼び出す。なんとか生かしてほしいと言う篠田に、建造があることを言い…。
梅子(堀北真希)は、建造(高橋克実)が教授を務める第2内科にインターンとして配属された。そこに現れたのが、やたらとドイツ語を使う指導医の狭山(石井正則)。狭山のドイツ語に、梅子はついていくのが精一杯。そんな中、同じ第2内科の松岡(高橋光臣)の様子がおかしい。梅子が挨拶をしても、無視して通り過ぎてしまうのだ。何か機嫌を損ねたのかと考える梅子だったが、そんな時、心中未遂の急患が運ばれてきて…。
心中未遂で運ばれてきた弓子(馬渕英俚可)が一命を取りとめ、ほっと一息の梅子(堀北真希)。弓子は容体が回復するも、なかなか梅子らに心を開かない。ついには、建造(高橋克実)の教授回診の時に、弓子は「なんで死なせてくれなかったのか」と詰め寄る始末。弓子の様子が気になる梅子は、検査室の岡部(品川徹)に相談すると、岡部はあることを梅子に言う。そのことを実践しようとする梅子だったが、その結果は…。
弓子(馬渕英俚可)が初めて梅子(堀北真希)に声をかけたが、弓子の言葉は「部屋を変えてほしい」というものだった。梅子は「なぜ、心中したのか」と弓子に尋ねる。そこで梅子は、戦争で弓子の婚約者が戦死してしまったことを知る。姉・松子(ミムラ)と同じ境遇であることを知った梅子は、生きていれば、何かよいことがあると弓子を励ます。そんな折、松岡(高橋光臣)が弓子の担当になることになって…。
松岡(高橋光臣)の再診断で、手術を要する病気が見つかった弓子(馬渕英俚可)。狭山(石井正則)や梅子(堀北真希)は、弓子に手術を勧めるが「松岡が立ち会うなら手術はしない」と弓子は承諾しない。不審に思った梅子は、弓子に「松岡のことが好きなのか」と聞く。うなずく弓子に生きようとする兆しを感じた梅子。梅子は、弓子のために思わず、松岡と弓子の仲を取り持つと約束してしまう。
息抜きにと展覧会のチケットをもらった梅子(堀北真希)は、会場で松岡(高橋光臣)と偶然にも出会う。その後、久しぶりに映画に出かけることになり、うれしく思う梅子。しかし、そのことが弓子(馬渕英俚可)の耳に入り、言い争うことになる。一方、松子(ミムラ)に思いがけない電話が入る。それは、行方知れずとなっていた真田(平岳大)からのものだった。松子は真田と会うことになるが、そこで真田からある事実が語られる。
急きょ、心変わりして手術を受けた弓子(馬渕英俚可)は無事に退院していった。以前より前向きになった弓子の姿を見て、うれしくなる梅子(堀北真希)。その後、梅子はインターン後の進路に悩むが、指導医の狭山(石井正則)から思わぬ言葉を聞く。そうして1年のインターン生活を終えた梅子は、医師国家試験に向けて猛勉強。そして、合格発表の日、母の芳子(南果歩)らが気をもむ中、梅子は気が抜けた様子で帰ってきて…。
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オーディションでの弥生(徳永えり)の熱演は、伊東(庄野崎謙)たちの驚くところとなり、ジュリエット役は弥生が射止めることになる。打ち合わせのために呼ばれた梅子(堀北真希)は、そこで松岡(高橋光臣)から、伊東に婚約者がいることを聞かされる。ちょうどその時、弥生が伊東とともに現れる。婚約者のことを松岡に口止めしようと身振り手振りで合図を出すが、松岡は気づかず、そのことを弥生の前で話してしまい…。
松岡(高橋光臣)は、気まずい別れをしてしまった梅子(堀北真希)のもとを訪ねてくる。松岡は相変わらず見当外れだが、その不思議な優しさに梅子は少し笑顔を取り戻す。そんなやさき“あかね(宇野実彩子)がキャバレーに来ない”という話を梅子は聞きつけ、竹夫(小出恵介)のもとへ行く。するとそこには、あかねの姿が。そして梅子と竹夫にあかねは衝撃の事実を告げる。
康子(岩崎ひろみ)の夫・和也(滝藤賢一)が復員してきた。そのことを知らせようと梅子(堀北真希)は、竹夫(小出恵介)のもとを訪ねる。そこで梅子は、あかね(宇野実彩子)の結婚相手が実は既婚者で、あかねはその男の愛人になるのだ、ということを陽造(鶴見辰吾)から聞かされる。あかねを訪ねるも、支配人・久保田(KONTA)に追い返されてしまう梅子。失意の梅子を見かね松岡(高橋光臣)が映画に誘うが…。
梅子(堀北真希)は、とにかくあかね(宇野実彩子)に会いたい一心で、久保田(KONTA)に伝言を頼む。食堂で待つ梅子。するとあかねが現れる。梅子は竹夫(小出恵介)とのことを考え結婚をやめてくれるよう、あかねに言う。しかし、あかねは家庭の事情から自分が選んだ道だと告げる。一方、気まずく別れたままになってた松岡(高橋光臣)から梅子に手紙が届く。そこには、松岡らしい誠実さあふれる言葉がつづられていた。
時がたち、昭和25年。梅子(堀北真希)は医専の最終学年、5年生となっていた。下村家の周りが復興していく中、芳子(南果歩)らは建造(高橋克実)に家の新築の話を勧めるが、建造は聞く耳を持たない。そんな折、松子(ミムラ)を訪ねて加藤(大沢健)という男がやってくる。松子の元婚約者・智司に世話になったという加藤は、松子に会えたことに感激する。そして、しばらくしたある日、またも加藤が訪ねてくるのだが…。
加藤(大沢健)の申し出に、最初は斜めから見ていた建造(高橋克実)も、ついには新築を決意。その様子を正枝(倍賞美津子)や芳子(南果歩)は「変なところでヘソをまげないように」と、そっと見守っていた。そんな折、そのことがお隣の幸吉(片岡鶴太郎)にバレてしまい、家の境界線をめぐって、大ゲンカとなってしまう。梅子(堀北真希)はなんとかしようと、実業家となった竹夫(小出恵介)の会社に向かうのだが…。
おとなりの幸吉(片岡鶴太郎)には、建造(高橋克実)の新築計画が面白くない。息子・信郎(松坂桃李)も巻き込んで、あれやこれやと作戦を練るもなかなか妙案が浮かばない。一方、梅子(堀北真希)は級友の江美(白鳥久美子)が「医者になる自信がない」と悩む様子を見て、梅子自身も医者になることを深く考え込むようになる。そんな折、幸吉がある計画を実行。それは庭に植えてある梅の木を掘り起こそうというものだったが…。
急に倒れた幸吉(片岡鶴太郎)は、建造(高橋克実)の病院に入院。手術を提案する建造に幸吉が「その間に家を建ててしまおうという魂胆か」と言い、そのことで建造と仲たがいする。しばらくして、幸吉の妻・和子(大島蓉子)と信郎(松坂桃李)が梅子のもとを訪ねる。「家の新築のことは自由にしていいから、その代わり幸吉を救うよう、とりなしてくれ」というのだ。梅子は、そんなことは必要ないと和子と信郎に告げるのだが…。
昭和26年。下村家の新築工事が無事終わり、梅子(堀北真希)もいよいよ最終学年。卒業試験の勉強に励む梅子。しかし、その前に卒業後のインターン先の病院を決めなければならなかった。雪子(黒川智花)たちが医専の附属病院に進むというのを尻目に、弥生(徳永えり)は、建造(高橋克実)のいる帝都大学病院に行くつもりだと言う。建造とインターン先のことを話す梅子。そこで、梅子はある決意を口にする。
帝都大学病院でのインターン面接を受ける梅子(堀北真希)。その梅子の視線の先には、なんと面接官として座る建造(高橋克実)の姿が…。頭が真っ白になってしまった梅子は、面接では言ってはいけないことを口走ってしまうほど動揺していた。祖母・正枝(倍賞美津子)は梅子に面接のことを聞こうとするが、建造のそぶりから、梅子はその話題に答えられずにいた。そして合格発表の日、梅子が目にしたものは…。
耳鼻科にインターンとして配属された梅子(堀北真希)。そこである偶然が…。建造(高橋克実)を慕い、帝都大学病院で働いていた松岡(高橋光臣)と3年ぶりの再会を果たしたのだ。大忙しのインターン生活の中、外科に配属された弥生(徳永えり)や山倉(満島真之介)、松岡らと食堂で一緒に食べることが、梅子にはうれしく思えるのだった。やがて、梅子は耳鼻科のインターンを離れ、外科に配属されるのだが…。
外科のインターンとして大忙しの梅子(堀北真希)。ある日、弥生(徳永えり)から医専の仲間たちと夕食を食べようと誘われるが、急きょ宿直を頼まれてしまう。そんな折、建造(高橋克実)が主治医を務める患者・篠田(正名僕蔵)に、梅子は呼び止められる。篠田は梅子にあることをお願いする。それは“篠田の病気が深刻で、もう後がないはずだから、余命を建造に聞いて教えてほしい”というものだった。答えに窮する梅子は…。
篠田(正名僕蔵)の依頼をどうしてよいか分からないでいた梅子(堀北真希)は、それとなく建造(高橋克実)に聞いてみるが、建造は「問題ない」と言う。そんな中、検査室の岡部(品川徹)を訪ねた際、梅子はある検査結果を目にしてしまう。一方、松子(ミムラ)の会社に、新潟支社から転勤してきた者が現れる。松子はそれとなく真田のことを尋ねるが「新潟支社には今はいない」と言われてしまう。そこで松子は…。
篠田(正名僕蔵)のことを放っておけなくなった梅子(堀北真希)は、篠田に生きる希望を持ってもらおうと考え、篠田の妻と子どもを連れてくる。そんなことをしたら、かえって「自分はもうすぐ死ぬ」と篠田は思ってしまうと弥生(徳永えり)に言われ、梅子は自分がしたことを後悔し始める。そんな矢先、篠田が主治医・建造(高橋克実)を呼び出す。なんとか生かしてほしいと言う篠田に、建造があることを言い…。
梅子(堀北真希)は、建造(高橋克実)が教授を務める第2内科にインターンとして配属された。そこに現れたのが、やたらとドイツ語を使う指導医の狭山(石井正則)。狭山のドイツ語に、梅子はついていくのが精一杯。そんな中、同じ第2内科の松岡(高橋光臣)の様子がおかしい。梅子が挨拶をしても、無視して通り過ぎてしまうのだ。何か機嫌を損ねたのかと考える梅子だったが、そんな時、心中未遂の急患が運ばれてきて…。
心中未遂で運ばれてきた弓子(馬渕英俚可)が一命を取りとめ、ほっと一息の梅子(堀北真希)。弓子は容体が回復するも、なかなか梅子らに心を開かない。ついには、建造(高橋克実)の教授回診の時に、弓子は「なんで死なせてくれなかったのか」と詰め寄る始末。弓子の様子が気になる梅子は、検査室の岡部(品川徹)に相談すると、岡部はあることを梅子に言う。そのことを実践しようとする梅子だったが、その結果は…。
弓子(馬渕英俚可)が初めて梅子(堀北真希)に声をかけたが、弓子の言葉は「部屋を変えてほしい」というものだった。梅子は「なぜ、心中したのか」と弓子に尋ねる。そこで梅子は、戦争で弓子の婚約者が戦死してしまったことを知る。姉・松子(ミムラ)と同じ境遇であることを知った梅子は、生きていれば、何かよいことがあると弓子を励ます。そんな折、松岡(高橋光臣)が弓子の担当になることになって…。
松岡(高橋光臣)の再診断で、手術を要する病気が見つかった弓子(馬渕英俚可)。狭山(石井正則)や梅子(堀北真希)は、弓子に手術を勧めるが「松岡が立ち会うなら手術はしない」と弓子は承諾しない。不審に思った梅子は、弓子に「松岡のことが好きなのか」と聞く。うなずく弓子に生きようとする兆しを感じた梅子。梅子は、弓子のために思わず、松岡と弓子の仲を取り持つと約束してしまう。
息抜きにと展覧会のチケットをもらった梅子(堀北真希)は、会場で松岡(高橋光臣)と偶然にも出会う。その後、久しぶりに映画に出かけることになり、うれしく思う梅子。しかし、そのことが弓子(馬渕英俚可)の耳に入り、言い争うことになる。一方、松子(ミムラ)に思いがけない電話が入る。それは、行方知れずとなっていた真田(平岳大)からのものだった。松子は真田と会うことになるが、そこで真田からある事実が語られる。
急きょ、心変わりして手術を受けた弓子(馬渕英俚可)は無事に退院していった。以前より前向きになった弓子の姿を見て、うれしくなる梅子(堀北真希)。その後、梅子はインターン後の進路に悩むが、指導医の狭山(石井正則)から思わぬ言葉を聞く。そうして1年のインターン生活を終えた梅子は、医師国家試験に向けて猛勉強。そして、合格発表の日、母の芳子(南果歩)らが気をもむ中、梅子は気が抜けた様子で帰ってきて…。