ちむどんどん
[お試し] (89)「しあわせのアンダンスー」
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暢子(黒島結菜)は、フォンターナで重子(鈴木保奈美)になつかしい料理をふるまい、やっと和彦(宮沢氷魚)との結婚に賛成してもらうことができた。それから半年後、フォンターナで暢子と和彦の披露宴が行われることになる。重子に加え、房子(原田美枝子)などフォンターナのスタッフ、優子(仲間由紀恵)ほかやんばるの面々、そして鶴見の三郎(片岡鶴太郎)たちがいよいよ一堂に会することに…。
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本編
暢子(黒島結菜)は、房子(原田美枝子)と酒を酌み交わすうちに、和彦(宮沢氷魚)への恋心を自覚する。生まれて初めて経験する感情に振り回される暢子は、二ツ橋(高嶋政伸)から助言を受けるが…。一方、結婚に向けて順調に進んでいたはずの和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)の関係にも変化が…。そんな中、フォンターナでは、大事件が勃発する。
暢子(黒島結菜)が勤めるイタリア料理店フォンターナで、厨房のスタッフが3人同時に退職をするという大事件が起こってしまう。通常なら営業することはできない。しかし、オーナーの房子(原田美枝子)は、店は休まないと宣言する…。果たして無事に一日を終えることができるのか…。そんなとき、暢子と話すために、愛(飯豊まりえ)がやってくる。
暢子(黒島結菜)は愛(飯豊まりえ)とも話して、料理に改めて専念することを宣言。和彦(宮沢氷魚)への思いを断ち切る決意をしていた。だがそんなやさき、あまゆで和彦と暢子は二人で時間を過ごすことになってしまい…。一方、沖縄やんばるでは、教師としての壁にぶつかっている良子(川口春奈)が、久しぶりに別居中の夫・石川(山田裕貴)の元を訪ねる。
暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)への想いを諦め、仕事にまい進しようと決意した。しかし、その思いとは裏腹に、和彦との距離はどんどん縮まっていく。一方、沖縄やんばるでは、智(前田公輝)が暢子との結婚に向けて本格的に動きだす。その頃、亡き父・賢三(大森南朋)の過去を知る人物が比嘉家を訪ねていた。これまで明かされなかった賢三の過去を聞いた歌子(上白石萌歌)が、まさかの決断をする。
愛(飯豊まりえ)は、新聞記者として大きな特集記事を書くチャンスをつかむ。念願のファッションについての企画記事だ。だが愛は、上司を納得させられる企画書を上手(うま)く作れずに苦しんでいた。追い詰められた愛は、暢子(黒島結菜)、和彦(宮沢氷魚)、智(前田公輝)に協力をお願いする。それぞれに複雑な思いを秘めたまま、四人は一晩、力を合わせて企画を考えることに…。そして四人の関係に大きな変化が…。
暢子(黒島結菜)、和彦(宮沢氷魚)、智(前田公輝)たち4人は、一晩濃密な時間を過ごすことになった。それから暢子は何か吹っ切れたように、元気に働いている。ある日、暢子の勤めるイタリア料理店フォンターナに、一組の家族が来店する。房子(原田美枝子)の昔からの知り合いだというが、何やら事情を抱えているようで…。
暢子(黒島結菜)はフォンターナでいさかいを起こしたとある親子のことが心配だ。再び訪れた親子に、房子(原田美枝子)はあるメニューを出すように指示する。一方で、突然あまゆに現れた賢秀(竜星涼)が連れてきたのは、青森出身の水国和歌子(駒井蓮)。賢秀は和歌子を気に入ったようで…。その頃、沖縄やんばるの比嘉家では、優子(仲間由紀恵)のもとを賢吉(石丸謙二郎)が訪れ、思わぬ話が始まる…。
暢子(黒島結菜)と房子(原田美枝子)は、フォンターナで見た家族の新しい門出の様子を肴に酒を酌み交わした。そこで、暢子は自分の店をやりたい気持ちがあることに気づく。そんな中、沖縄県人会の遠足が行われ、余興で『沖縄角力大会』が行われることに。暢子と和歌子(駒井蓮)は手作り弁当で参加者を応援することに。角力大会になみなみならぬ意欲で参加するのは智(前田公輝)だ。その理由は…。
県人会の遠足の余興で行われる沖縄角力大会。智(前田公輝)は「この大会に優勝して、暢子(黒島結菜)にプロポーズする」と心に決めていた。そんな智の初戦は、なんと和彦(宮沢氷魚)だった。智の楽勝と思われたが、智の思いを知ってしまった和彦は意外な粘りを見せる。無邪気にふたりを応援する暢子の前で、勝負の行方は…。一方で賢秀(竜星涼)は、和歌子(駒井蓮)への想いが募るばかり。だが、そこに意外な人物が現れる。
暢子(黒島結菜)は県人会の沖縄角力大会で優勝した智(前田公輝)からのプロポーズを断った。一方、その角力大会をきっかけに自分の気持ちに気づいた和彦(宮沢氷魚)は、恋人の愛(飯豊まりえ)に自分の気持ちを伝えようとするが…。一方で、手痛い失恋から立ち直れない賢秀(竜星涼)は、またしても猪野寛大(中原丈雄)の養豚場に戻るが、そこで清恵(佐津川愛美)と意外な成り行きに…。
1978年8月。沖縄のお盆、ご先祖様をあの世へお見送りする最も重要な日「ウークイ」に、比嘉家の四きょうだい、賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、暢子(黒島結菜)、歌子(上白石萌歌)が久しぶりにやんばるの実家に顔をそろえた。母・優子(仲間由紀恵)に起こった再婚話が気になったからだ。一方、新聞社の和彦(宮沢氷魚)のもとに、沖縄での大きな仕事のチャンスが舞い込んでくる。
お盆の頃、ひさしぶりにやんばるに帰省した暢子(黒島結菜)と賢秀(竜星涼)。良子(川口春奈)と歌子(上白石萌歌)と四人そろったきょうだいは、優子(仲間由紀恵)に向かって、自分たちに何か隠していることがあるのかと問いただす。その頃、和彦(宮沢氷魚)は取材で沖縄に入り、嘉手刈(津嘉山正種)という老人の取材に挑戦していた。だが、気難しそうな嘉手刈は、和彦に何も語ろうとはせず…。
優子(仲間由紀恵)は、久しぶりにそろった賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、暢子(黒島結菜)、歌子(上白石萌歌)の四きょうだいに、自身の過去を話しはじめる。これまで四人には秘められていた亡き父と優子のなれそめなどだ。同じころ、東京のフォンターナでは房子(原田美枝子)が二ツ橋(高嶋政伸)に、鶴見では三郎(片岡鶴太郎)が田良島(山中崇)に、それぞれにずっと秘めてきた過去の思いを語る。
沖縄のお盆の最終日、「ウークイ」に、暢子(黒島結菜)と賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)の四人は、優子(仲間由紀恵)から初めて亡き父とのなれそめなど、過去のいきさつを聞く。四人はそれぞれに、多くの苦労を経てきた母の思いを受け止める。
暢子(黒島結菜)と賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)の四きょうだいは、ウークイの夜に母・優子(仲間由紀恵)から過去の話を聞いた。母の話を受けて一夜があけて、四人は思いを新たにしてそれぞれの人生の課題に向き合おうとする。そんなとき暢子の前に現れたのは…。
やんばるに帰省していた暢子(黒島結菜)は、懐かしい場所で和彦(宮沢氷魚)と出会い、ふたりは結婚を決めた。優子(仲間由紀恵)は、共同売店の善一(山路和弘)に再婚はしないと伝えた。幸せいっぱいの暢子は和彦とふたりで、和彦の母・重子(鈴木保奈美)の家を訪ねることに。ただ、和彦は母親と長らくあまりうまくつきあえていないらしく。向かい合った暢子に向かって、重子は…。
暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)との結婚を決めて、和彦の母・重子の家をふたりで訪れた。重子は初対面の暢子に「結婚は許さない」と宣言する。立ちはだかる重子をどう説得できるか、暢子はある作戦を思いつくが…。その頃、沖縄では良子(川口春奈)が夫・石川(山田裕貴)の実家で、歌子(上白石萌歌)が唄三線の稽古で、それぞれに壁にぶつかっていた。
暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)との結婚に反対する、和彦の母・重子を翻意させるために、「美味(おい)しいものを作って食べてもらう」と宣言。ようやく、重子にあまゆに来てもらい、料理をごちそうする手はずを整える。一方で和彦は和彦なりに、頑(かたく)なな母と向き合おうと努力をして…。そのころ、やんばるでは暢子に失恋した智(前田公輝)が久しぶりに歌子(上白石萌歌)を訪ねてきた。
暢子(黒島結菜)は和彦(宮沢氷魚)との結婚に反対する和彦の母・重子を翻意させるために、あまゆに来てもらい美味(おい)しい料理でもてなそうとする。だが、当日、事情を知らない賢秀(竜星涼)がその場に現れて、重子と鉢合わせした上に、大混乱を招いてしまう…。それでもめげない暢子は、諦めそうになる和彦に、あることを提案する。
暢子(黒島結菜)は和彦(宮沢氷魚)の母・重子に、美味(おい)しいお弁当を作って持っていく作戦を続けていた。そして和彦は手紙で重子に思いを伝えて…。沖縄では良子(川口春奈)が暢子の苦労に刺激を受けて。自分のことをなかなか認めてくれない夫・石川(山田裕貴)の家族に、再び向かい合う決心をする。そんな良子の姿に石川も心を固めて、実家に乗り込むことに…。
PV
暢子(黒島結菜)は、房子(原田美枝子)と酒を酌み交わすうちに、和彦(宮沢氷魚)への恋心を自覚する。生まれて初めて経験する感情に振り回される暢子は、二ツ橋(高嶋政伸)から助言を受けるが…。一方、結婚に向けて順調に進んでいたはずの和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)の関係にも変化が…。そんな中、フォンターナでは、大事件が勃発する。
暢子(黒島結菜)が勤めるイタリア料理店フォンターナで、厨房のスタッフが3人同時に退職をするという大事件が起こってしまう。通常なら営業することはできない。しかし、オーナーの房子(原田美枝子)は、店は休まないと宣言する…。果たして無事に一日を終えることができるのか…。そんなとき、暢子と話すために、愛(飯豊まりえ)がやってくる。
暢子(黒島結菜)は愛(飯豊まりえ)とも話して、料理に改めて専念することを宣言。和彦(宮沢氷魚)への思いを断ち切る決意をしていた。だがそんなやさき、あまゆで和彦と暢子は二人で時間を過ごすことになってしまい…。一方、沖縄やんばるでは、教師としての壁にぶつかっている良子(川口春奈)が、久しぶりに別居中の夫・石川(山田裕貴)の元を訪ねる。
暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)への想いを諦め、仕事にまい進しようと決意した。しかし、その思いとは裏腹に、和彦との距離はどんどん縮まっていく。一方、沖縄やんばるでは、智(前田公輝)が暢子との結婚に向けて本格的に動きだす。その頃、亡き父・賢三(大森南朋)の過去を知る人物が比嘉家を訪ねていた。これまで明かされなかった賢三の過去を聞いた歌子(上白石萌歌)が、まさかの決断をする。
愛(飯豊まりえ)は、新聞記者として大きな特集記事を書くチャンスをつかむ。念願のファッションについての企画記事だ。だが愛は、上司を納得させられる企画書を上手(うま)く作れずに苦しんでいた。追い詰められた愛は、暢子(黒島結菜)、和彦(宮沢氷魚)、智(前田公輝)に協力をお願いする。それぞれに複雑な思いを秘めたまま、四人は一晩、力を合わせて企画を考えることに…。そして四人の関係に大きな変化が…。
暢子(黒島結菜)、和彦(宮沢氷魚)、智(前田公輝)たち4人は、一晩濃密な時間を過ごすことになった。それから暢子は何か吹っ切れたように、元気に働いている。ある日、暢子の勤めるイタリア料理店フォンターナに、一組の家族が来店する。房子(原田美枝子)の昔からの知り合いだというが、何やら事情を抱えているようで…。
暢子(黒島結菜)はフォンターナでいさかいを起こしたとある親子のことが心配だ。再び訪れた親子に、房子(原田美枝子)はあるメニューを出すように指示する。一方で、突然あまゆに現れた賢秀(竜星涼)が連れてきたのは、青森出身の水国和歌子(駒井蓮)。賢秀は和歌子を気に入ったようで…。その頃、沖縄やんばるの比嘉家では、優子(仲間由紀恵)のもとを賢吉(石丸謙二郎)が訪れ、思わぬ話が始まる…。
暢子(黒島結菜)と房子(原田美枝子)は、フォンターナで見た家族の新しい門出の様子を肴に酒を酌み交わした。そこで、暢子は自分の店をやりたい気持ちがあることに気づく。そんな中、沖縄県人会の遠足が行われ、余興で『沖縄角力大会』が行われることに。暢子と和歌子(駒井蓮)は手作り弁当で参加者を応援することに。角力大会になみなみならぬ意欲で参加するのは智(前田公輝)だ。その理由は…。
県人会の遠足の余興で行われる沖縄角力大会。智(前田公輝)は「この大会に優勝して、暢子(黒島結菜)にプロポーズする」と心に決めていた。そんな智の初戦は、なんと和彦(宮沢氷魚)だった。智の楽勝と思われたが、智の思いを知ってしまった和彦は意外な粘りを見せる。無邪気にふたりを応援する暢子の前で、勝負の行方は…。一方で賢秀(竜星涼)は、和歌子(駒井蓮)への想いが募るばかり。だが、そこに意外な人物が現れる。
暢子(黒島結菜)は県人会の沖縄角力大会で優勝した智(前田公輝)からのプロポーズを断った。一方、その角力大会をきっかけに自分の気持ちに気づいた和彦(宮沢氷魚)は、恋人の愛(飯豊まりえ)に自分の気持ちを伝えようとするが…。一方で、手痛い失恋から立ち直れない賢秀(竜星涼)は、またしても猪野寛大(中原丈雄)の養豚場に戻るが、そこで清恵(佐津川愛美)と意外な成り行きに…。
1978年8月。沖縄のお盆、ご先祖様をあの世へお見送りする最も重要な日「ウークイ」に、比嘉家の四きょうだい、賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、暢子(黒島結菜)、歌子(上白石萌歌)が久しぶりにやんばるの実家に顔をそろえた。母・優子(仲間由紀恵)に起こった再婚話が気になったからだ。一方、新聞社の和彦(宮沢氷魚)のもとに、沖縄での大きな仕事のチャンスが舞い込んでくる。
お盆の頃、ひさしぶりにやんばるに帰省した暢子(黒島結菜)と賢秀(竜星涼)。良子(川口春奈)と歌子(上白石萌歌)と四人そろったきょうだいは、優子(仲間由紀恵)に向かって、自分たちに何か隠していることがあるのかと問いただす。その頃、和彦(宮沢氷魚)は取材で沖縄に入り、嘉手刈(津嘉山正種)という老人の取材に挑戦していた。だが、気難しそうな嘉手刈は、和彦に何も語ろうとはせず…。
優子(仲間由紀恵)は、久しぶりにそろった賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、暢子(黒島結菜)、歌子(上白石萌歌)の四きょうだいに、自身の過去を話しはじめる。これまで四人には秘められていた亡き父と優子のなれそめなどだ。同じころ、東京のフォンターナでは房子(原田美枝子)が二ツ橋(高嶋政伸)に、鶴見では三郎(片岡鶴太郎)が田良島(山中崇)に、それぞれにずっと秘めてきた過去の思いを語る。
沖縄のお盆の最終日、「ウークイ」に、暢子(黒島結菜)と賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)の四人は、優子(仲間由紀恵)から初めて亡き父とのなれそめなど、過去のいきさつを聞く。四人はそれぞれに、多くの苦労を経てきた母の思いを受け止める。
暢子(黒島結菜)と賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)の四きょうだいは、ウークイの夜に母・優子(仲間由紀恵)から過去の話を聞いた。母の話を受けて一夜があけて、四人は思いを新たにしてそれぞれの人生の課題に向き合おうとする。そんなとき暢子の前に現れたのは…。
やんばるに帰省していた暢子(黒島結菜)は、懐かしい場所で和彦(宮沢氷魚)と出会い、ふたりは結婚を決めた。優子(仲間由紀恵)は、共同売店の善一(山路和弘)に再婚はしないと伝えた。幸せいっぱいの暢子は和彦とふたりで、和彦の母・重子(鈴木保奈美)の家を訪ねることに。ただ、和彦は母親と長らくあまりうまくつきあえていないらしく。向かい合った暢子に向かって、重子は…。
暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)との結婚を決めて、和彦の母・重子の家をふたりで訪れた。重子は初対面の暢子に「結婚は許さない」と宣言する。立ちはだかる重子をどう説得できるか、暢子はある作戦を思いつくが…。その頃、沖縄では良子(川口春奈)が夫・石川(山田裕貴)の実家で、歌子(上白石萌歌)が唄三線の稽古で、それぞれに壁にぶつかっていた。
暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)との結婚に反対する、和彦の母・重子を翻意させるために、「美味(おい)しいものを作って食べてもらう」と宣言。ようやく、重子にあまゆに来てもらい、料理をごちそうする手はずを整える。一方で和彦は和彦なりに、頑(かたく)なな母と向き合おうと努力をして…。そのころ、やんばるでは暢子に失恋した智(前田公輝)が久しぶりに歌子(上白石萌歌)を訪ねてきた。
暢子(黒島結菜)は和彦(宮沢氷魚)との結婚に反対する和彦の母・重子を翻意させるために、あまゆに来てもらい美味(おい)しい料理でもてなそうとする。だが、当日、事情を知らない賢秀(竜星涼)がその場に現れて、重子と鉢合わせした上に、大混乱を招いてしまう…。それでもめげない暢子は、諦めそうになる和彦に、あることを提案する。
暢子(黒島結菜)は和彦(宮沢氷魚)の母・重子に、美味(おい)しいお弁当を作って持っていく作戦を続けていた。そして和彦は手紙で重子に思いを伝えて…。沖縄では良子(川口春奈)が暢子の苦労に刺激を受けて。自分のことをなかなか認めてくれない夫・石川(山田裕貴)の家族に、再び向かい合う決心をする。そんな良子の姿に石川も心を固めて、実家に乗り込むことに…。