人形歴史スペクタクル 平家物語

第三部 乱(4) 「六波羅焼亡」

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あらすじ

京都に迫った木曽義仲(声・安藤一夫)の前に立ちはだかるのは比叡山延暦寺。平家か源氏か、どちらにつくか決まらぬ比叡山に対して、義仲の特使・覚明の書状が功を奏し、比叡山は源氏に味方することになる。平家は後手にまわった。状況が不利となった平家方は後白河法皇(声・石橋蓮司)に、共に安徳天皇を奉じて西国に落ちることを求める。そして長年の本拠地・六波羅にみずから火をかけ、都を去っていった…。

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『人形歴史スペクタクル 平家物語』の動画一覧

本編

第二部 栄華(9) 「崩れ去る夢」

第二部 栄華(9) 「崩れ去る夢」

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源平の戦いが激しくなってゆくのを、奥州の支配者・藤原秀衡(ひでひら)はじっと見守っていた。その配下の吉次は、平家方の朱鼻と意を通じて、戦から巨利を得ようとする。その頃、福原遷都に不満を募らせた比叡山は、反平家で奈良の興福寺と結ぶ動きを見せた。清盛(声・風間杜夫)はやむをえず都を京都に戻すことを決める。清盛の夢はわずか半年でついえた。ほくそ笑んだのは後白河法皇だった。
第二部 栄華(10) 「大仏炎上」

第二部 栄華(10) 「大仏炎上」

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平家と奈良・興福寺の僧兵との対立が深まっていた。清盛(声・風間杜夫)はついに奈良の武力弾圧を決める。1180(治承四)年12月、五男・重衡(しげひら)の配下が建物につけた火が東大寺大仏殿に燃え移り、南都の寺院は焼き払われてしまう。仏罰は自分が引き受けると言う清盛。一方、平宗盛は義仲の養親・中原兼遠(かねとう)を呼び出し、義仲を討つことを命じる。兼遠は出家して時間を稼ぐことに。
第二部 栄華(11) 「義仲をめぐる女たち」

第二部 栄華(11) 「義仲をめぐる女たち」

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1181(治承五)年正月、高倉院が21歳で崩御する。妃の建礼門院に仕える女房・右京太夫は、清盛の孫・平資盛(すけもり)と相愛の仲に。資盛が密かに右京太夫のもとに通ったことに、清盛は激怒する。その頃、木曽義仲は、越後の平家方、城氏との戦いに臨もうとしていた。傍らには、妻の巴(ともえ)、葵(あおい)が。そして葵に仕える山吹(やまぶき)も加わって義仲をめぐる静かな戦いも始まっていた。
第二部 栄華(12) 「清盛死す」

第二部 栄華(12) 「清盛死す」

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1181(治承五)年春、平家の支配が揺らぐ中、清盛(声・風間杜夫)は突然、熱病に倒れる。麻鳥(声・森本レオ)が病床に呼ばれるが、治療の手立てはなかった。かつての親友・文覚(声・石橋蓮司)が現れ、正室・二位ノ尼(声・紺野美沙子)に見守られながら、清盛は64年の波乱の生涯を終える。6月、木曽義仲軍は横田河原の合戦で城氏を破ったが、源頼朝(声・寺泉憲)は矛先を義仲に向けようとしていた…。
第三部 乱(1) 「戦場の虹」

第三部 乱(1) 「戦場の虹」

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木曽義仲は源氏方の先頭を切って京都に攻め上ろうとしていたが、それを快く思わない関東の頼朝(声・寺泉憲)は、義仲の子・義高を養子にしたいと提案する。しかし、それは人質を意味していた。義仲は巴(ともえ)の反対を押し切ってわが子を鎌倉に送る。一方、平維盛が率いる平家軍10万は、義仲を迎え撃つために京を出発する。その一人で琵琶の名手・平経正は、琵琶湖の竹生島で麻鳥とめぐり合う…。
第三部 乱(2) 「惨!倶利伽羅峠」

第三部 乱(2) 「惨!倶利伽羅峠」

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木曽義仲討伐に向かった維盛(これもり)率いる平家軍10万は、破竹の勢いで進撃。義仲の本隊が出てくる前に越中に入るべく軍をふた手に分け、本軍8万が倶利伽羅(くりから)峠へ向かった。迎え撃つ義仲軍は2万5千。義仲は牛の角にたいまつをつけて夜の敵陣に突入させる。平家軍は大混乱に陥って大敗を喫す。その合戦のさなか、義仲の陣では、巴(ともえ)たち3人の女性が義仲の愛情をめぐり争っていた…。
第三部 乱(3) 「むざんやな斎藤実盛」

第三部 乱(3) 「むざんやな斎藤実盛」

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倶利伽羅(くりから)峠で義仲軍に大敗を喫した平家軍は、決死の反撃を試みる。その平家の陣には義仲の命の恩人、斎藤実盛がいた。義仲は老武者を討ってはならぬと陣中に伝えるが…。木曽方の手塚光盛は、合戦で名乗らない武士を討ち果たす。それは年齢を悟られまいと白髪を黒く染めて戦っていた実盛だった。その頃、鎌倉では、義仲のもとから人質としてやってきた義高が、源頼朝の娘・大姫と仲良くなっていた。
第三部 乱(4) 「六波羅焼亡」

第三部 乱(4) 「六波羅焼亡」

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京都に迫った木曽義仲(声・安藤一夫)の前に立ちはだかるのは比叡山延暦寺。平家か源氏か、どちらにつくか決まらぬ比叡山に対して、義仲の特使・覚明の書状が功を奏し、比叡山は源氏に味方することになる。平家は後手にまわった。状況が不利となった平家方は後白河法皇(声・石橋蓮司)に、共に安徳天皇を奉じて西国に落ちることを求める。そして長年の本拠地・六波羅にみずから火をかけ、都を去っていった…。
第三部 乱(5) 「平家都落ち」

第三部 乱(5) 「平家都落ち」

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突然、都落ちを決めた平家。維盛(これもり)は愛する妻子を都に残し、経正(つねまさ)は音楽の友・守覚法親王に、忠度(ただのり)は歌の師・藤原俊成に別れを告げる。忠度から託された歌集の和歌一首を俊成は後に「よみ人知らず」として「千載和歌集」に入れた。一方、源氏との和睦を唱える“池殿”こと頼盛は、一門に見切りをつけ、都に残ることを選ぶ。そして、後白河法皇は、平家を欺き…。
第三部 乱(6) 「義仲上洛」

第三部 乱(6) 「義仲上洛」

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六波羅を焼き、都を落ちた平家は、西国への船路の起点福原に。平家一門の間では、勝手に都に戻った池殿(頼盛)や平家を欺いて身を隠した後白河法皇への怒りが、そして惣領(そうりょう)の宗盛への風当たりが強まる。宗盛を慰めたのは母・二位ノ尼だった。木曽義仲は比叡山にいる後白河法皇に拝謁を願うが、拒絶される。義仲がいよいよ上洛(じょうらく)を果たそうとすると、一足先に都に入っていた軍勢がいた。
第三部 乱(7) 「木曽軍狼藉」

第三部 乱(7) 「木曽軍狼藉」

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寿永二(1183)年7月、木曽義仲(声・安藤一夫)は念願の上洛(じょうらく)を果たした。しかし都には既に、おじの行家が入っており、二人は後白河法皇(声・石橋蓮司)の前で対抗心をむき出しにする。法皇からは平家追討の院宣が二人にくだされる。一方で法皇は、鎌倉の頼朝の上洛を促してもいた。都では木曽の武士と名乗る者たちが公家の屋敷などを襲い、略奪を繰り広げる。しかしその裏には行家がいた…。
第三部 乱(8) 「朝日将軍」

第三部 乱(8) 「朝日将軍」

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西国に落ちた平家一門は大宰府に入ろうとするが、国司に拒まれ、四国の屋島をめざすことに。都では木曽義仲に「朝日将軍」という称号が与えられるが、貴族たちの義仲をみる目は冷たかった。関白・藤原基房の屋敷で宴(うたげ)が開かれると、義仲は基房の娘・冬姫が美しいとの評判を聞き、会いたいと無理を言う。しかし御簾(みす)越しに琴を奏でたのは身代わりの者だった。一方、平家は屋島で陣容を立て直していた。
第三部 乱(9) 「和睦への夢」

第三部 乱(9) 「和睦への夢」

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たび重なる後白河法皇からの上らく要請に、源頼朝(声・寺泉憲)は決断し、義経を呼ぶ。都へ向かえという兄の命令にうれし涙を浮かべる義経。一方、勢いを盛り返した平家に水島の戦いで敗れて以来、木曽義仲の権威は失墜していった。平家一門の一人・頼盛(池殿)は源平の共存を願って義仲の妻・巴(ともえ)と会い、工作を図るが、和平は成らなかった。そして、ついに後白河法皇は義仲追放の院宣を発する。
第三部 乱(10) 「哀れ冬姫」

第三部 乱(10) 「哀れ冬姫」

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後白河法皇から退去を命じられた木曽義仲は、真意を確かめるため院の御所・法住寺殿を訪ねた。しかし、心ならずも合戦に。法皇だけでなく後鳥羽帝まで幽閉同然とし、義仲は征夷大将軍の地位を得る。そして、思いをかけていた冬姫を強引に連れ去った。一方で、義仲討伐の鎌倉軍が迫る。冬姫のことを思い、都を離れられない義仲。冬姫は父から「院のため、親のため、いけにえになれ」という手紙を受け取っていた。
第三部 乱(11) 「決戦・義仲対義経」

第三部 乱(11) 「決戦・義仲対義経」

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源範頼を大将とする鎌倉軍の本隊が熱田に到着、先ぽう隊として都の木曽義仲をけん制していた義経軍と合流した。義経は2千の兵で宇治へ。一方の義仲軍は兵の脱走が相次ぎ千余りに。頼みとした妻・巴(ともえ)の兄・樋口兼光軍は宇治川の合戦で破れる。巴は武者姿になり、悲壮な決意で出陣。義仲は冬姫に別れを告げる。最後の戦いを前にした義仲の傍らには、山吹(やまぶき)が、そして葵(あおい)がいた…。
第三部 乱(12) 「落日粟津ケ原」

第三部 乱(12) 「落日粟津ケ原」

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強大な鎌倉の軍勢の前に、木曽義仲軍はなすすべもなかった。乳兄弟で巴(ともえ)の兄でもある今井四郎兼平は義仲をかばって倒れ、義仲(声・安藤一夫)は近江・粟津に落ちのびる。その時、一本の矢が義仲を射ぬいた…。そして冬姫、巴、覚明、樋口兼光など、義仲ゆかりの人々のその後は…。一方、義仲が去った都には、源義経率いる鎌倉勢が入り、後白河法皇(声・石橋蓮司)は義経を内裏の守護に命じる。
第四部 流転(1) 「母・常磐の行方」

第四部 流転(1) 「母・常磐の行方」

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後白河法皇から都の守護を任された義経は、生き別れになった母・常磐(ときわ)の行方を案じていた。寿永三(1184)年一月、かつて常磐が暮らしていた京・白河の里を訪ねるが、住まいは廃屋だった。義経は医者の麻鳥から、常磐は2か月ほど前、義経がいる尾張の熱田をめざして旅立ったと知らされる。一方、鎌倉では、木曽義仲の妻・巴(ともえ)が、わが子・義高に会いたい一心で捕らわれ人となっていた。
第四部 流転(2) 「義経と弁慶」

第四部 流転(2) 「義経と弁慶」

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義経が母の消息を確かめに東に下っている間、弁慶は京で藤原資時(すけとき)に呼び出された。公家の屋敷に平家の間者がまぎれ込んだというのだ。公家屋敷で厳しく問いただす弁慶。一方で資時は、今度は義経を呼び、弁慶が乱暴を働いたと伝える。義経がこれ以上、後白河法皇の愛顧を受けないようにとのたくらみだった。弁慶の無実を知った義経は…。その頃、平家は四国の屋島に陣を構え、勢力を盛り返していた。
第四部 流転(3) 「経正と敦盛」

第四部 流転(3) 「経正と敦盛」

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鎌倉の援軍が来ないまま、屋島の平家と都の源氏のにらみ合いが続く。合戦はまだ始まらないと判断した平敦盛(あつもり)は恋人に会うため都へ。しかし義経一行に見つかってしまう。「恋ゆえに」と答える敦盛を義経は放免する。寿永三(1184)年一月二十六日、平家の大船団が出陣。屋島に戻った敦盛は、自分が父・経盛(つねもり)から勘当されたと知らされ、自害しようとするが、兄・経正(つねまさ)は…。▽1994年放送
第四部 流転(4) 「再会・義経と静」

第四部 流転(4) 「再会・義経と静」

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平家の大軍1万五千に対して、源範頼・義経は三千。どう動くのか。鎌倉からの援軍を待つよう主張する軍奉行の梶原景時に対して、短期決戦で今が好機と考える義経は総大将の範頼を説き伏せる。酒宴の席で義経は白拍子に戻った静と再会し、一緒に過ごした昔を懐かしむ。その頃、平家追討の院宣を源氏に下した後白河法皇は、三種の神器を無事に奪還するため、平家に偽りの和議を申し入れようと画策していた…。▽1994年放送