「カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編」の「第134話 月下のキングメーカー」をフル動画で配信中!
- プレミアム&見放題コース会員は
0ptで視聴できます - 登録して視聴
レンタルしてから30日以内に視聴を開始してください。初回再生から2日間視聴可能です。期間をすぎると視聴ができませんのでご注意ください。
画質についてあらすじ
レンを世界の王へと担ぎ上げようとするテツと、それを拒否するレン。何をしてもレンの考えが変わらないことを悟ったテツは、このファイトに終止符を打つため、異形の姿へと変化した新しき悪魔の王へとライドする。
『カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編』の動画一覧
本編
私には友達なんか一人もいない――。レッカから発せられた言葉は、エミとマイの心を深く傷つける。しかしエミとマイはそれでもレッカと過ごしてきた日々を信じ、友情を信じた。少女たちの想いを背負い、カムイはリバースしたレッカを元に戻すため、熱い闘志を燃え上がらせる!
決意を固めた表情でカムイの前に姿を現したコーリン。世界中のファイターをリバースさせて日本へと戻ってきた櫂トシキ。その櫂を友として止めようとする三和タイシ。そんな中でタクトは全世界のヴァンガードファイターに向け、来たるべき暗黒の未来を予言する。世界の破滅へと向けて歯車が大きく動きだす…。
タクトの「世界の終り」を告げるメッセージが余韻が残す中、三和は櫂の目を覚まさせるため、ファイトを挑む。三和は櫂の「かげろう」デッキを使い、親友に昔の自分を思い出させようとするが、櫂は眉ひとつ動かさない。そして櫂はこのファイトに終止符を打つべく、最凶の破壊竜「カオスブレイカ―・ドラゴン」へとライドする。
宮地学園からカードキャピタルに一時避難をしたアイチたち。タクト、そしてリンクジョーカーによる地球侵略という非常事態を前にして途方に暮れていると、蒼龍レオンが現れる。レオンはタクトを共に倒そうとアイチを誘うが、アイチの瞳によぎる「迷い」を感じ取り、アイチにファイトを申し込んでくる。
リバースファイターたち、そしてリンクジョーカーから自分たちの学校を取り戻そうと、徹夜の特訓を積み、宮地学園へとやってきた石田ナオキと小茂井シンゴ。学園前に立つ二人の前に生徒会書記の長代マキとおびただしい数のリバースファイターたちが現れ、ナオキとシンゴは取り囲まれてしまう。
宮地学園生徒会書記である長代マキ。しかしその裏の顔は、虚無の力に魅せられた、リンクジョーカーの手先だった。ナオキは宮地学園を解放するため、元凶であるマキにファイトを挑むが、マキはナオキの心の隙間を巧みにつき、徐々に自分のペースに巻き込んでいく。
タクトのところへと向かう先導アイチの前に立ちはだかったのは、リバース化した葛木カムイだった。カムイはアイチを超えようと、本気の勝負を挑んでくる。出会った時とは違う、世界でも有数の実力者となったアイチとカムイ、二人の超ど級のファイトが今、始まる。
タクトのいる立凪ビルの前までたどり着いたアイチたち。するとそこには櫂トシキと三和タイシの二人が待ち構えていた。櫂とアイチ、お互い無言の中、交錯する両者の想い。三和は櫂の対戦相手としてふさわしいか確かめるため、アイチにファイトを挑む。
誰よりも強くなるため、リンクジョーカーという禁忌の力を手にし、全てを犠牲にして最強への道を突き進もうとする櫂。そんな櫂を、己の持つすべての力を使って止めようとするアイチ。幾多の因縁を重ねた二人の戦いが今、始まる
熾烈を極めるアイチ対櫂の戦いは、両者一歩も譲らず、ヒリヒリとした緊迫感の中での攻防が続く。近くでファイトを見ている者たちもただ固唾を飲むばかり。二人とも絶対に負けられないこの戦い、果たしていったい何が勝負を分けるのか。
リンクジョーカーを使い、己の野望を実現しようとするタクトの前に立ちはだかったのは、蒼龍の子レオンとかつてのタクトだった。リンクジョーカーの化身であるタクトは、己の半身を用いて「未来のレオン」を生み出し、「現在のレオン」にぶつける。
リンクジョーカーの化身であるタクトと、彼を倒して元の世界に戻そうとするタクトとの一大決戦が始まった。リンクジョーカーの力に絶対の自信を持つタクトは勝利を確信し、余裕の態度を崩さずにファイトをしていたが、対戦相手であるもう一人のタクトには秘策があった。
タクトにファイトを挑んだアイチだったが、タクトはその挑戦を受けずにかわし、アイチの対戦相手としてコーリンを連れてくる。アイチはリバースされたコーリンを元に戻そうとファイトを開始するが、コーリンには決して負けられない理由があった。
世界の終わりへのタイムリミットが差し迫る中、タクトの前に立ったのは二人のファイター、先導アイチと雀ヶ森レンだった。ファイトを要求する二人の前に、タクトは櫂トシキを呼び出す。そして櫂は対戦相手に、アイチではなくレンを指名する。
櫂とレン、二人はまるで対照的な二人だった。ファイトのスタイルは勿論、性格も、そして生き方も…。しかし二人は違うがゆえに惹かれあい、互いを尊敬していた。誰よりも超えたい相手を前にして、櫂とレン二人の意地と意地が激しくぶつかり合う。
とうとう始まったアイチとタクトの戦い。ファイトを進める中でアイチはタクトからウルトラレア、コーリンについて衝撃の事実が知らされる。動揺するアイチ、それを見てほくそ笑むタクト。世界の終わりは着実に近づきつつあった…。
終末を告げる者「グレンディオス」が「ロック」を超えし呪縛「オメガロック」を発動し、ついに世界の終わりへ、残された最後のターンを迎える。タクトは勝利を確信し、歪んだ笑みを浮かべる。アイチに勝利の可能性はほとんど残されていなかった。
世界の危機は去り、全てが終わったかのように思われた。しかしアイチと櫂、この二人の決着はまだついていなかった。上空に浮かんでいたリングが崩壊する中、様々な想いを胸に抱え、向かい合う二人。今、二人の道は交差し、最後の戦いが始まろうとしていた…。
ヴァンガードを通して出会い、成長していったアイチと櫂。今、二人はお互い最強のファイターとなってぶつかり合う。二人はまるで限界など存在しないかのように、このファイト中にも更なる高みに昇って行く。究極とも呼べるこのファイトの先に待つものとは…!?