「ぴちぴちピッチ ピュア」の「第23話 心の奥のこころ」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
リヒトのコンサートに招待されたるちあ。しかし、そこには海斗とみかるも来ていた。二人の並んだ姿を見て、るちあは心を痛めるが、海斗から、リヒトの家を出ることを決めたと、告げられる。一方、ミケルの御使いたちとブラック・ビューティー・シスターズは、かつてない危険な罠をコンサート会場にしかけていた…。
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本編
あひる、るちあは海斗の部屋の合鍵をみつけた。あれは、記憶を失う前の海斗がるちあに預けたもので、すっと箱の中にしまっていたのが。波音たちの勧めで、るちあは海斗の部屋を掃除しに出かけるが、そこで偶然、海斗と鉢合わせてしまう、思いがけない出来事に気持ちがたかぶってしまったるちあは、抑えていた想いをぶつけてしまう。
リヒトの家を通りかかったるちあは、古いオルゴールを手渡された。なんだか、由来がありそうな品だ。るちあはパールピアリに持ち帰るが、その夜、パールピアリの周りに怪しい気配が…。もしや、このオルゴールを狙う泥棒!?マーメイドプリンセスたちは対泥棒用のトラップをしかけるが…。泥棒の目的は一体なに!?
リヒトのコンサートに招待されたるちあ。しかし、そこには海斗とみかるも来ていた。二人の並んだ姿を見て、るちあは心を痛めるが、海斗から、リヒトの家を出ることを決めたと、告げられる。一方、ミケルの御使いたちとブラック・ビューティー・シスターズは、かつてない危険な罠をコンサート会場にしかけていた…。
海斗がみかるの家を出ないことを知って、るちあはショックを受ける。悲しみを堪えて、明るく振舞うるちあに、リヒトは優しくするのだった。苦しい恋の海斗よりも目の前の優しいリヒトに、るちあはついて行ってしまうかも!?と、波音とリナはソワソワ。気分の晴れないるちあを励ますために、カラオケでパーッと遊ぼう!と提案する。ところが、新しくできたカラオケボックスに、マーメイドプリンセスの歌が入っているみたいで…。
落ち込んでいるるちあのために、波音は恋の占い館を見つけてきた。すごく当たりそうな雰囲気だ。そこで不思議な占い師から授けられたおまじないは、るちあの一番大切なものを海に流せば海斗の記憶が戻る、というものだった。そんな馬鹿なことはしないよ…と、るちあは言うけれど、心のどこかに信じたい気持ちがあって…。
浜崎とデート中にアイドルにスカウトされたリナ。アイドルなんかに興味のないリナに代わって、浜崎が断ってくれた。しかし、浜崎の本心は、アイドルになったりしたらリナがますます遠くなってしまいそうで、不安なのだ。マーメイドプリンセスであるリナは、浜崎に自分のことを話せない。これ以上一緒にいても辛いだけだ、と思いはじめる。一方、人間界に遊びにきていた、ミケルの御使いのあららもアイドルにスカウトされた。
ブラック・ビューティー・シスターズの作戦は、今日も失敗してしまった。シスター・シェシェは、シスター・ミミに辛くあたってしまう。腹をたてたミミは、一人でもマーメイドプリンセスを捕まえてやる! と、飛び出した。人間界にやってきたミミだったが、マーメイドプリンセスが都合よく現れるわけもなく、途方にくれてしまう。行くあてのないミミを助けたのは、人間の姿のるちあだった…。
るちあたちは社会科見学で植物園に行くことになった。相変わらず、仲が良さそうな海斗とみかるを見て、心を痛めるるちあ。でもバスの中では海斗の隣に座ることができて、ちょっぴり幸せだ。おまけに、美人でおもしろいバスガイドさんとリナのコントで、バスの中は楽しい雰囲気になった。だけど、 そのバスガイドさんの正体が実は・・・。
ブラック・ビューティー・シスターズは憂鬱な日々を過ごしている。なぜなら、マーメイドプリンセス捕獲作戦が失敗ばかりで、もう後がないのだ。おまけに、ペンギンのヒッポにしてやられる夢まで見てしまい、とにかく気分は最悪。ところが、シスター・シェシェは頭の中に、ある作戦が閃いた。いつも肝心なところで邪魔に入る、あのペンギンを先に捕まえてしまえば、マーメイドプリンセスも簡単に捕獲できるかもしれない!
リナと浜崎はクルーザーでデートを楽しんでいる。だけど、浜崎は時々不安になる。それは、リナが遠い目をすることが多いからだ。リナが遠くへ行ってしまうように思えて、とても不安になるのだ。その日の帰り道で、リナは「もう会うのはよそう」と浜崎に告げた。訳が分からず呆然とする浜崎を残して、リナは一人で去ってしまう。
波音もようやく渚のことを男の子として認めたようだ。近頃、二人仲良くデートすることが多くなった。そんなある日、ドイツに留学中の海月先生からの手紙が波音のもとに届いた。それ以来、ぼーっと何かを考えていることが多くなった波音。心配するるちあとリナをよそに、渚は波音をドライブに誘った。
海斗がサーフィンの練習を始めたらしい。もしかしたら、何か思い出しはじめたのかもしれない。密かに、期待に胸を膨らまするちあ。そこに、海斗がサーフィン練習のために食べるお弁当を作ってくれないか、とるちあに頼みに来た。嬉しいるちあとは対照的に、みかるは不満そうに二人を見つめていた…。
ついに記憶を取り戻した海斗は、 みかるを振り切ってリヒトの家を出た。みかるは心身ともに打ちひしがれた状態になってしまう。一方、ミケルの状態も悪化していた。拒絶反応を抑えるには他の生命体を取り込むしかない。そこで、ブラック・ビューティー・シスターズがミケルの前に呼び出された…。
目を疑うほど元気になったみかるは、サーフィンを教えて欲しい、と海斗に頼む。しかし、記憶が戻った海斗は、るちあと誕生日を祝う予定なのだ。るちあと海斗の様子をみ見て、気分を害したみかるは、体調を崩してしまい、海斗に家まで送ってほしいと取りすがる。海斗と気持ちが通じ合っているるちあは余裕の表情だが…。
海斗を待つるちあのもとにリヒトが現れた。みかるの具合が悪くなったため海斗が戻れなくなったというのだ。一方、みかるは夢の中で、大きな白い羽根を持ったものに語りかけられる。みかるは自分自身が何者なのかわからなくなってしまう。 海斗は不安に震えるみかるをなだめるが、海斗もまた、みかるについての疑惑を隠せずにいた…。
ついに実体を手に入れたミケル。るちあたちは新しい歌で対抗しようとするが、完全体となっ たミケルには通用しない。マーメイドプリンセ ス達をも吸収して、さらなる力を得ようとするミケルの前に、為す術を持たないるちあたちは、絶体絶命の大ピンチ!!
みかるを傷つけることができないという海斗に、るちあはマーメイドプリンセスとして戦うことを決意し、別れを告げるのだった。ミケルとの決戦を前に、波音とリナも、それぞれ別れの時を過ごしていた。一方、完全体になったことで増長するミケルだが、ある秘密の存在があきらかになっていく…。
倒そうとするから歌が届かない…ミケルを助けてあげて!と星羅は訴えた。海斗とリヒトも合流し、ふたりはとり込まれたみかるの心に語りかける。海斗とリヒトの言葉は、そして、マーメイドプリンセスたちの歌声は、ミケルとみかるの心に届くのか!?
全ての戦いが終わり、七人揃ったマーメイドプ リンセスたちは、パールピアリで穏やかな時を 過ごしていた。るちあたちは、世界が平和になった記念と、お世話になった人たちに感謝の気持ちを込めて、ライブパーティーのイベントを 計画していた。パールピアリのステージで歌いだした三人だが、気がつくと大ステージの上に立っていた…。