「破れ傘刀舟悪人狩り」の「第15話 笹りんどう散る」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
本田庄五郎は奥女中・お由紀との仲を監物に咎められ、出羽高畑藩への潜入を命じられる。それは出羽高畑藩を取り潰すための陰謀だった。十年後、宿場の用心棒になっていた庄五郎のもとにお由紀が現れ…。
『破れ傘刀舟悪人狩り』の動画一覧
本編
小間物職人の平吉は義父殺の容疑をかけられ、それを見逃してもらう代わりに南町奉行所の密偵になっていた。そしてヤクザの抗争の中に送り込まれる。しかし、義父殺しは南町奉行の陰謀だった。
謎の虚無僧集団により、寺から仏像が盗まれる被害が続発した。そんな時、弥九郎は幼なじみの奈美に出会う。弥九郎はかつて奈美に火傷を負わせたことがあったのだ。そして奈美は仏像盗賊団の一味だった。
蝋燭問屋辻屋の荷馬車が襲われ、番頭の喜八が重傷を負う。弥九郎に助けられ喜八は九死に一生を得るが、刀舟はその切り口に不審を覚える。そのころ江戸では「絵蝋燭の祟り」という怪現象が広まっていた。
吉崎島之介は失踪した妻お千勢を捜し、江戸に流れ着いていた。そのころ、江戸では野菜の価格が上がり、庶民を苦しめていた。賄方と青物問屋が野菜を買占め、値を吊り上げていたのだ。
斬られて崖から落ち、怪我を負った侍が瑞光院にかつぎ込まれた。刀舟の手当により命に別状はなかったが侍は記憶をなくしてしまう。侍が唯一思い出すことは「鈴の音」であり鈴の音を聞くと恐怖に襲われるという。
土佐から榊大介が修行のため刀舟のもとにやってくる。一方そのころ、地蔵長屋では島崎左平治の妻、滝が病にかかる。このお滝、実は元岩田藩主のお手つきで、左平次に下げ渡された拝領妻であった。
江戸で米高による不満から米問屋への打ち壊し騒ぎが次々と起こっていた。女目明し“業平橋のお京”は、原因を探るうちに十三年前に起きた相模屋での殺人事件との繋がりに気付きはじめるのだった。
島帰りの弥七は、真人間になろうと懸命に働いていたが、目明しに目を付けられ定職に付く事が出来ない。なんとかお蘭の口利きで働き始めた弥七だったが、そこへかつての盗賊仲間が現れる。
深川に歌吉という人気の芸者がいた。歌吉は祝言の日に、夫を脱牢者たちに襲われ殺された過去があった。そんなとき、米問屋殺しが次々と起こる。そして現場には必ず、紋入りの紙が落ちていた。
長屋に住む長次は、病弱の父と姉を抱えて世を恨み、不満ばかりでろく働こうともしない。そんなある日、ねずみ小僧を名乗る押し込み強盗が出没する。しかしこのねずみ小僧は、義賊とはかけ離れていた。
ある日、商人が辻斬りに襲われ、お蘭と通りすがりの町医者橘昌石に助けられる。昌石の自宅にお蘭が行くと、なんとそこには幼なじみのおすががいた。おすがは昌石の妻だったのだ。
足抜けをしようとした女郎お妙が追手に捕まった。通りがかった半兵衛とお千は、お妙の口から刀舟への助けの言葉を聞くのだった。お妙は愛する男、新吉を助けるため、刀舟のもとへ向かっていたのだ。
似顔絵師お雪が、刀舟の似顔絵を描いている時に吐血し倒れる。半年の余生と見る刀舟だったが、そのころ江戸市中では、藩札の乱発による不渡りから町人に自殺者があいついでいた。
江戸に、“かまいたち”と名乗る盗賊が出没していた。かまいたちは、決して人を殺さず、なんと借用証を置いていくため、借金強盗と言われていた。そんなとき、刀舟は島田左内という浪人に出会う。
飛脚問屋丸十の飛脚が次々に襲われ斬り殺される事件が起こる。丸十の飛脚、幸太は結婚を間近にしながら、仲間のために犯人をさがしていたが、その原因はなんと幸太が拾った瑪瑙(めのう)にあった。
ある日、大介とお千がヤクザに襲われていた煙草売りの佐七を助けた。佐七は花火職人だったが、お美和という女を捜しているという。そのころ、江戸では放火がはやり、材木の価格が上がっていた。
江戸を騒がすヤクザ一家の抗争があった。その一方のあげは一家では、対立する榎の政吉を殺そうと清次を暗殺者として雇う。清次はまんまと政吉を殺すが、その際に妾のお園に傷を負わすのだった。
お千が、おりんという女に再会する。おりんは昔、お千とともに踊り子をしていたが、借金を踏み倒し男とともに逃げていたのだ。おりんは流されやすい性格で惚れっぽく、お千も心配していたのだ。
大介がおつたという女を瑞光院に連れて来る。刀舟はおつたを心臓の病とみるが、そんなおつたのもとに前科持ちの前夫、紋次が現れる。紋次は今の夫である己之助に難癖をつけ、強請をはたらくのだった。
不治の病と思われていた労咳に効く薬があるという。それは、渋江南山という医師が作った寶壽精というものだったが、高価だが飛ぶように売れた。だがその薬を手に入れた刀舟は、分析して驚くのだった。